「タイトルなし」セザンヌと過ごした時間 lilyroseさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし
マティスから『絵の神様』
ピカソから『我々の父』
そう崇拝された
フランスの画家 ポール・セザンヌと
フランスの文豪 エミール・ゾラ
2人の10代前半から40年に渡る友情
絶縁に至る経緯とその後が描かれています
.
不遇な時代を支えたゾラに対しても
悪態をつくセザンヌ
言葉で相手を侮辱するのは
自分への言葉や評価を恐れるからなのかも
そんなセザンヌの姿をみていて
最後にはそんな彼がいとおしくなってました
.
ゴッホ・ゴーギャンにも多大な影響を与え
映画の中に出てくる
ゴッホの絵で有名な"タンギー爺さん"も
セザンヌ作品を熱愛していたそうです
コメントする