「なんて悲しいんでしょうか」わたしは、ダニエル・ブレイク よしこさんの映画レビュー(感想・評価)
なんて悲しいんでしょうか
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ここまで融通の利かない労働組合と、仕事だからこそこなす人と、ダニエルもケイティも子供達もみんな出会えてよかったですね。
子供のために風俗で働く追い詰められたケイティの選択も、それを悔しがるダニエルも、みんな頑張って生きてるのに、最後の最後にはラストチャンスで心臓発作。
すごく悲しいけど心にグッとくる作品でした。
私はすごく好きでした。
ダニエルが死んでしまったことが本当に悲しいです。
本当に世の中にある話題なわけで、この生活に自分がならない保証もなくて、この生活の人たちの声を代弁してくれているような映画でした。
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