「福祉の窓口の人!」わたしは、ダニエル・ブレイク Zitaさんの映画レビュー(感想・評価)
福祉の窓口の人!
この映画と同じようなことは、毎日、私の住む街の区役所の福祉の窓口でもいつも起こってる。ついさっきも区役所で同じような場面を見かけたなあ、というシーンの連続で身につまされる。テーマは「貧困対策と社会保障制度の矛盾」。でもこの映画がお説教臭くならないのは、主人公がチャーミングでいつもユーモアを忘れないから。福祉関係に限らず、相談援助のお仕事についている方々に是非見てほしい作品です。
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iwaozさんのコメント
2022年11月21日
ケンローチ監督は本当に庶民の生活を描くことが出来る唯一無二の監督だと思いますね。本当にすごい。
観ると本当に悲しくてやりきれない作品ばかりで見過ぎると死んでしまいそうな気がします。(><)
「家族を想う時」も本当につらい。
イギリスも日本もどこの国でも変わらない。生きていく事は大変なことですよね。(T . T)