「見るべき映画」わたしは、ダニエル・ブレイク レインオさんの映画レビュー(感想・評価)
見るべき映画
思っていたより重かった。
主人公の境遇だけでなく、
むしろ人間の偉大さが感じられる。
社会的であって資本主義国家はその国民の投資を頼りにして成り立っている集団である。
一方で、税金を絞っている一方で、労働者・下層階級の人に対する福祉などを減ろうとしている。
理屈を言おうとするが全く屁理屈な権力者がいる。
私たちの見えないところに常に生活に困る人がいる。
世界中の公務員たちに見て欲しい映画でもある。
ただその暗いトンネルに、不公平な目に遭う人たちは、光を探すのを諦めない。
また彼らは自分の光を見失うこともない。
そんな人たちに、私たちは見習うべし。
そんな人たちに、私たちは尊敬すべし。
「真実」を実写する素晴らしい映画!
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