「武器を持たずに戦線へ…。 最高です。実話です。」ハクソー・リッジ ウィリーさんの映画レビュー(感想・評価)
武器を持たずに戦線へ…。 最高です。実話です。
デスモンド・ドスという男の実話が描かれている。
しかも身近な沖縄戦。前田高地戦線。
日本とアメリカの太平洋戦争での出来事。
旧日本軍の徹底した富国強兵の軍国主義が徹底された日本にアメリカ軍が日本国土の最後の白兵戦を繰り広げた。
クリント・イーストウッド監督「硫黄島からの手紙」、「父親達の星条旗」の延長線上にあるとても悲しい映画です。
沖縄戦というのは、歴史上日本の完全負け戦で時間稼ぎの戦争でした。
その中でアメリカ軍から見た戦線の映画です。しかも武器を持たずに戦線に出兵するデスモンド・ドスという衛生兵の話。
感動しました。
戦争反対!改めて思わせてくれる内容でした。
戦争映画の中でも優れた映画。
参考資料
YouTubeの「地獄の戦場と化した沖縄…悲惨な戦争の爪痕」で紹介されてます。
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