「一途な信仰心」ハクソー・リッジ ずんさんの映画レビュー(感想・評価)
一途な信仰心
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デズモンドが幼少の頃からの出来事から信仰心を目覚めさせ、その信念のもと、戦場でも特異な活躍をする話。
この当時の軍隊であっても憲法を大切にするアメリカに敬意を表する。
基本的に軍隊であれば、規律は大切。
命令のもと、整然と行動されなければ、命に関わる現場。
そこにあっても個人の信条が優先される。
正直すごい国だと思った。
当時の。
だとしても一緒に戦う仲間としては、面倒くさいし迷惑な奴だなというのが感想。
上司にとっても扱いにくいだろうし。
だけど、結果として彼の行動で命を救われた仲間がいる。
救いたいという一念で無鉄砲な行動で仲間の命を救う。
その想いの強さには脱帽。
人と違う人でなければ特別なことはできないということか。
信念の強さ、信仰心。
怖い。
なんにしても、戦場の悲惨さ。
なんともリアルな死体や血や肉片で画かれる。
やっぱり戦争は下の下策。
沖縄戦について知らなければ。
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