「英雄とは」ハクソー・リッジ アルバさんさんの映画レビュー(感想・評価)
英雄とは
映画上映中に観に行こうとしたけど、なかなかご縁がなかった映画。
理由がわかった。
この映像を大画面で連続してみるのはかなりきつい。
きっと私には無理、ということでご縁がなかったのね。
今回、北海道移動中にAmazonプライムで鑑賞しましたが、休み休み観てなんとかなりました。
それほど戦場がリアルで血生臭い。
これが実話か、と恐ろしかったです。
まぁ、現実はもっと酷かったことでしょう。
英雄になりたくて英雄になれる人と、真の英雄はここに眠っている人達、と言ってしまえる英雄の違いは何だろう。
キャプテンアメリカが思い浮かんだけどある種キャプの実写版?
思想が超越しすぎてました。
信仰なのか信念なのか謙虚さなのか、何が、はとても難しいですが、とにかく、とんでもないことをやってのけたすごい人、というのはわかりました。
何よりすごいのは、あの戦火をくぐり抜け生きている、ということだと思います。
沖縄以外にもレイテやらで先に手柄を立てていたと記事でよみました。
映画中、私は何度も兵士に身を置き換えてましたが、いつもすぐに撃たれてました。
勇敢に戦って生き残った、それだけですごいことなんだと、この映像を観て思いました。
コメントする