「244-36」ハクソー・リッジ もやしさんの映画レビュー(感想・評価)
244-36
信念やプライドは自分自身。
曲げたら自分ではなくなる。
リンチされようが嫌がされを受けようが軍法会議にかけられようが、覚悟と信念がある人を見れば人は心が動かされる。
プライベートライアンは戦争を郡の戦いではなく個の戦いとして描いたが、このハクソーリッジではさらに個人にフォーカスを当てている。
その個人が実際に起こした奇跡を、実際の戦場にいるかのような緊迫感とリアリティをもってして映像化した名作。
どこまでも優しくどこまでも芯の通っているデズモンド役にAndrew Garfieldはぴったり。
個人的には変態野郎が大好きです。
(映像4 脚本5 演出5 音楽4 配役5 )×4=92
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