「戦場の臨場感に打ちのめされる」ハクソー・リッジ しげぴいさんの映画レビュー(感想・評価)
戦場の臨場感に打ちのめされる
目のあたりにするのは地獄絵図。
国家の大義のもと
殺し合わなければならない哀しさに
涙が次から溢れてきた。
信念に裏打ちされた勇気がその中を奔走し
ひとり、またひとりと救ってゆく様に
人間が天から与えられた役割を
全うしようとする強さを見せつけられ
魂を揺さぶられると共に
自分の役割とは何だろうと
深く考えさせられる。
ガーフィールドの
はにかんだ弱々しい外見とは裏腹の
強固な意思を感じる表情が心に残る。
コメントする