「OKINAWA May,1945」ハクソー・リッジ ワッフルつねさんの映画レビュー(感想・評価)
OKINAWA May,1945
言葉が出ない。
臨場感というか「えぐみ」というか迫力というかものすごく突きつけてきますが、これは観るべきです。迷っているなら今、劇場で。ほんきです。
時折聞こえる日本語……
他のかたもレビューにかいていました。戦争とは何なのか。
人を殺すだけ殺し、そして何を求める。何が得られた。しかし、何かが変わるとその時の方は考えたのでしょう。しかし(二回目)、我々はこの忌々しき「過去」を見て考え直さなければいけません。今ある平和とは何なのでしょうか。
今ある平和を考えると同時にレビューのことを考えている自分が情けなかったです。裏を返すと、それだけ誰かに伝えたいのかもしれません。
最初のパートは笑います。途中でも笑いは入れてきます(それがアメリカ流?よくわかりませんが笑)。もうそれどころじゃないですが。
自分も信念は貫き通す派の人間ですが、言い訳をし、なんとかくぐり抜け、意地を張っているだけのように思いました。まだまだです。いついかなるときも信念を貫き通せば、何かは変わる。
あと最後に
最初のシーン辺りから、アンドリューさんが堺雅人さんとダブり、それは最後まで同じでした。
言葉はでました。
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