「ある意味エンタメ戦争映画の域を出ない」ハクソー・リッジ ONIさんの映画レビュー(感想・評価)
ある意味エンタメ戦争映画の域を出ない
どういうわけか広い映像が少ない。みんなミドルサイズだな、と前半部。そしてこの前半部が割と単純に後半使えるエピソードを置いてる感がありありであまりうまくない。
沖縄行ってから俄然気合いが入るし、戦争映画の進化の中で、今回はウジ虫とネズミ、そして死屍累々の戦場にひとり右往左往というシチュエーションは見る価値あり。
ただし、全体的に今風のハリウッド映画で、「単純」「派手」で「通俗的」このうえない。
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