「戦場で銃を捨て、人を助けた英雄」ハクソー・リッジ とえさんの映画レビュー(感想・評価)
戦場で銃を捨て、人を助けた英雄
第二次大戦の沖縄戦で宗教上の理由から銃を持つことを拒否。
1人も殺さずに多くの兵士を救った衛生兵の実話。
戦争の悲惨さはもちろんのこと、主人公デズモンド・ドスの「銃を捨てる勇気」に心を打たれる。
大勢の人が殺しあうなら、私はその中で人を助けたい。
その彼の信念は最後まで貫かれた
「沈黙」に出演したアンドリュー・ガーフィールドが再び神の声を聞く役を演じていて印象的だった。
世界が争いをやめて、平和になるためには何をすべきか。
今の時代だからこそ、考えさせられる作品。
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