劇場公開日 2017年2月7日

「哀しいホラー。恐ろしくも切ない真実と、主人公の決断。」WE GO ON 死霊の証明 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0哀しいホラー。恐ろしくも切ない真実と、主人公の決断。

2017年2月16日
PCから投稿

悲しい

怖い

興奮

【賛否両論チェック】
賛:始めは死後の世界を知ろうとしていた主人公が、次第に恐ろしい体験へと巻き込まれていく過程が、恐怖の中にも哀しさを感じさせる演出で描かれていくのが印象深い。
否:急に驚かせる演出が多いので、ホラーが苦手な人には向かない。

 死への漠然とした恐れから、死後の世界の存在を知ろうとする主人公が、次第に恐ろしくも哀しい領域へと足を踏み入れて行く様が、ホラー映画特有の演出が満載で描かれていきます。
 同時に、そんな主人公の身を案じ、必死で守り抜こうとする母親の姿も、また印象に残ります。
「子を守るためなら、母親は何でもする。」
そんな母の言葉が、非常に切なく響きます。
 ホラー映画が大丈夫な方であれば、観ておいて損はない作品といえそうです。

映画コーディネーター・門倉カド