亜人のレビュー・感想・評価
全343件中、261~280件目を表示
2017-66
やぁ!見てきちゃった😍
エンドロール終わったとき、よくやった!って手を叩きたくなった。
何様かよ。
佐藤健がIMAX推しなので、IMAXで見てきました。
座席ミスって、いつもの感覚で前の方選んでしまい、画面どーん。つら。なんて始まるまで思ってました。
そんな感覚、吹っ飛んでしまう面白さ。
不死身ものはリスキーだと思いますが、そんな憂いをぽーんと超えていった。
日本のアクション映画は個人的にあまりアタリがなかったのですが、これはアタリ!
爽快でした。
見せ方と音楽がうまい。
るろ剣に比べたら佐藤健のアクションシーンがやや少ないかもしれませんが、綾野剛が魅せてくれた。
てか、やられた。
ほんとにカメレオン俳優。
セリフ回しが漫画っぽくて(漫画ですけれど)、演技してる感が出そうなのに、この人がいうとサマになる。
説明が多いっていうのを散見しましたが、キャラクターに合っているような気がして、そんなに気になりませんでした。
そして、玉鉄。
『手紙』を見て初めて好きになった芸能人で、それ以来ずっと好き。
ハゲタカでメガネ似合うんだぜと世間に公表してから、何回目かのメガネにも萌え😍
どんな役でも見たいけど、出来る男の役がやっぱりいい。似合う。
出来れば毎回メガネありで眉間に皺寄せお願いします😍
城田優。
正直、この人のかっこよさがよくわからなかったんですけど(ごめんなさい)、スクリーンに映える!
前髪長めで顔を少し隠して、不気味に笑う姿にやられました。
今までで一番のはまり役だったんじゃないかなぁ。
そして、川栄李奈ちゃん。
アクションかっこよかったぁ。
小さい体を感じさせないダイナミックな動きで、新たな一面を見た気がします。
もしかしてAKBで一番成功するんじゃないかなって気がしてます。
そんなわけで、確実に2回目IMAXしちゃうし、DVDも買いますね。
パンフも購入。今年3冊目。
1秒も目を離せなかった!!
気持ちの良いアクションと音に快感しか覚えない
この手のはあまり好みじゃないけど、本広克行監督という事を数日前に知り、踊る以外の本広克行監督作品はかなり好みな作品多いので観に行き…当たりだったーーー(*^^*)!!!
アクションが凄いぞ!とアクションを売りにしている映画は大抵言われてるけど、これはアクションよく分からん私が見ても爽快で気持ちが良かった。私が好きと言えるアクションものにるろ剣が挙げられるけど、るろ剣のアクションチームが作っていた、納得!
ストーリーも、多分漫画よりもめっちゃ分かりやすくて、戦う目的もとても明確で、始まった瞬間から即行で惹き込まれて、誰が観ても「あー面白かったな!!!」って言える作品だった。
東京喰種やジョジョよりも良い!という意見を多々見るけど本当そう思う。つまらなくはないし結構面白いけど、無理矢理「面白かったねー!アクション良かったー!」と映画の感想を言ってしまう事が結構ある中、「亜人」はもう本当に純粋に素直に心の底から「ありがとうー!!!」って言える面白さ、文化人気取りも原作のコアファン気取りもかなぐり捨てて、爽快感しか残らない。
そして綾野剛はもう超人だよ…超人じゃなくても大好きだけど、日々スキルアップして超人俳優になっていく様が無理していなくかっこよすぎるんだよ!(怒)(嬉)
大衆向けに落としこんだ
主人公を筆頭に、登場人物が全体的にサイコパスっぽいのが原作亜人の特徴だと思います。実写化でそのままだったら大衆は困惑するだろうと勝手に心配してましたが、いい感じにわかりやすい設定になっていたと思います。
キャラクターもストーリーも原作の要素をうまく詰め込んで大衆向けに作り直されていました。突っ込みどころがあるのはしょうがないです。大衆がウケるポイントを的確に押さえていて、原作とは全くの別物として面白かったです。
アクションもめまぐるしく登場人物が動き派手に撃ちまくっているあたりは遊園地のアトラクションのようでした。特に予告編の中の“特報“に期待してる人、当たりですよ!
これは大ヒットするだろうと思います!してほしい!
ジョジョと東京喰種を遥かに凌ぐ出来!!
漫画の実写は、キャスティングや脚本へのツッコミなど、まぁ色々言われますが・・・・
最近の漫画は読まないので、映画化で知る事が多い。
今年恋愛モノ以外で、観たのはジョジョと東京喰種ですが、どちらも漫画も読みたいって感じにはなりませんでした。
しかしコレは、原作漫画かアニメ版で映画の?な部分を確かめたい!って思いましたよ。
物語の大半は、”るろうに剣心”でも壮絶バトルを演じた佐藤健と綾野剛のバトルシーン!
2人の身体能力と身体作りが凄まじく、ガンアクションも”キアヌ”もびっくり見せ場たっぷりでした。
綾野剛さんが、オジさんぽい!?って思ったら原作は、かなりのオヤジだったんですね^^;;;
他、玉鉄さんや城田くんに売り出し中の山田裕貴のイカれ具合もGOOD!
ちょい前なら菜々緒ちゃんだったかも!?って役を、元AKBでダントツの存在感を示しつつある川栄李奈が演じてましたが・・・
所々、スタントに変わりながらも飛びつき腕十字は、見事一本でした!!
黒い幽霊みたいな分身のCG&VFXに関しては、ジョジョと東京喰種とは、比べモノにならない邦画としては、かなりの出来栄えでしたよ。
最後の最後が少しチープでしたが、続きもありそうなので、ネットでアニメ版も観てみます〜☆4.6
まあまあ
なかなかの出来!
邦画久々の本格アクション!佐藤健VS綾野剛そして踊るファンもみどころありあり~
原作は読んでいませんが、ネットフリックスにてアニメ2シーズンまですべて観させていただいております。
もちろん原作のほうが面白いですが、今回の実写は原作をベースに主人公の永井圭の設定が高校生から医学研修医にするなど、ちょっとアレンジを加えて設定を変更して109分作品だけど、内容が詰め込み過ぎなくきれいにまとまっていて、じっくり観れて全編クライマックスづくしの展開もいいし、音楽もアップテンポで良くて、2時間以上観たような感覚で、アクション好きの私としては、すごい良かったです。
本広監督はテンポがいいストーリー展開の踊るシリーズのスピンオフ作品「交渉人 真下正義」が好きなのでこのテイストでいくのかと期待して観ておりました。さらにアクションは「るろうに剣心」の担当していたチームなのでもぉ~予想以上に面白かったでございます。
冒頭から、バトルシーンで主人公の永井圭が着ている衣装のコートが踊るシリーズの青島コートをイメージしているのかなと思わせていているし、東宝のロゴがでた時にあの効果音が出たときはあぁ~本広監督作品だと思わせるような箇所もあり、踊るシリーズファンの人は絶対わかるあの人があの役で出ていてうれしかったです(笑)ちょっと期待して観ていただくといいと思います。
邦画では久々の本格アクション映画ですごくよかったし、続編も期待していいと思います。
死ぬことがない亜人同士のバトル!!佐藤健、綾野剛ファンにはたまらないシーンも満載ですので、スクリーンで観る価値ありの作品ですぞ!!
綾野剛がぶっとんだ
これはこれで面白かった
元々原作が大好きで読んでいて、実写化すると聞いた時はがっかりさせられない作品になるのか少し心配でした。
他の漫画の実写化映画を観ても短縮されるストーリーや、好きなキャラのイメージのズレのせいであまり楽しめませんでした。
亜人はその点アクションシーンも迫力がありストーリーも良かったです。俳優さん方が原作のキャラクターへ寄せている熱も感じました。
他の方が書いている通り、やはり原作は超えれませんが映画は映画で面白かったです。
綾野剛演じる佐藤も原作と年齢差がありますが、演技もしっかりしていて安心感があったので、映画の佐藤はこれはこれで良いじゃないか!って思いますね。
原作、アニメ、映画それぞれストーリーが違い、それでも今回も楽しく観れたので、実写版亜人でも続編を作って頂きたいです。
因みに私は2回映画館で鑑賞させて頂きました(笑)
亜人が人類の脅威ならば、亜人の敵は…
今年は月に一本は公開されるほど漫画の実写化続くが、その中でちょいと興味を持ったのが、本作。
原作漫画やアニメを見ている訳でもなく、ただ単に話が面白そうだな、と。
死なない新人類“亜人”。
例え身体を負傷しても、命を絶てばリセット。
その存在が世界中で確認され…。
和製『X-MEN』のような設定。
交通事故で死んだ直後生き返り、自分が“亜人”であると知った研修医の永井。
国家に身柄を保護される…いや、人類の進化の為の研究という大義名分で、非人道的な人体実験を繰り返される。
“亜人”とは言え、苦痛は感じる。
特殊な存在は研究の為のモルモット、自分たちと違うから迫害の対象。
確かに人類の脅威になるかもしれない。しかしそれはあくまで、牙を向けば、だ。
牙を向けさせたのは、国家や普通の人間たちの冷酷な仕打ち。
亜人のテロリスト、佐藤の言い分も分からない訳でもない。
国家は嘘を付き、“普通の人間”ではないからと言って苦しめ続ける。
我々は化け物じゃない。同じ命ある“人間”だ!
激しい憎悪や復讐心を植え付けたのは、むしろ…
しかし、佐藤がやってる事はただの狂気の殺戮。
まるでクリボーを踏み潰すゲームのように無情に人を殺し、それは自分が激しく憎む亜人を人と思わない国家とやってる事は同じ。
そんな佐藤と永井は戦う。
永井も国家が自分にした仕打ちを決して忘れはしない。
なのに…
いちいち言う必要も無い。
“人”としてあるべき行動。
スピーディーな展開、ハードなアクション、ドラマもコンパクトにまとめた本広克行監督の手腕は邦画SFアクションとして上々。
佐藤健を始め体格差のある城田優と川栄李奈らキャストたちの体を張ったアクション。
佐藤役の綾野剛は飄々としていて不敵で、存在感を発揮する。あの“転送”には舌を巻いた。
ユニークなのはスタンド…じゃなくて、亜人の“幽霊”。
この“幽霊”を交えた亜人同士のバトルがなかなか魅せるアクションの画になっており、また永井と“幽霊”のやり取りが笑いをも誘う。
“幽霊”の声をアニメ版の永井の声を担当している宮野真守なのもファンには嬉しい所。
巨匠監督のゲスト出演やSATのアノ人は『踊る』繋がり。
まあでも、難点や粗も結構目立つ。
まず、展開。スピーディーで飽きさせはしないが、ちょいと早過ぎ。
だからと言って話に入っていけないって訳ではないが、永井のバックボーンなどもうちょっと語っても良かったんじゃないかな。ダラダラやるよりかはいいけど。
逃亡した永井を匿ってくれる田舎の老婆は典型的って言うか、如何にも邦画っぽい。
永井は日本中に顔を知られてるのに楽々と妹が入院している病院に現れ、そして楽々と妹を病院から連れ出したり。
一介の研修医に過ぎない永井が何故かクライマックスで佐藤と戦う作戦に長け、“幽霊”についても説明不足。
…などなど。
ドラマ部分も見応えはあるが、アクションやビジュアルに比重を傾け過ぎたか。
トータル的に思ってたより面白かった。続編も作れそう。
出来の悪さに“唖然”とするレビューにならずに済んだ。…なんてね。
やっと洋画のレベルへ
佐藤健男前‼︎
ナイス監督!
劇場仕様に「いい所」をコンパクトにわかりやすく構成されていました。キャラクターの個性もしっかり憑依されていて、原作ファンにも、実写を入り口に原作を知る人にも楽しめる内容なのではないでしょうか。
原作と全く同じことをトレースしててもつまらないですし、2時間では収まらないですからね。
原作では高校生の「永井圭」と、推定50歳前後の「佐藤」の年齢に無理くり合わせていくことも出来ただろうが、安っぽくなっていたに違いない。役の方を合わせさせるだけの役者のパフォーマンスがある。
能力の高い役者が全力でアクションを見せるために選んだ題材が「亜人」だった。ともみえるような。テンポも素晴らしかったです。
綾野剛さんのことはあまり知らなかったのですが、予告を観て「佐藤若すぎねぇ?!絶対ムリ!酷評される!」と思いハラハラしていましたが、案ずることなかれ、でした。アニメを観たことがない方は、是非佐藤の特徴的な口調(声:大塚芳忠さん)に注目して観て頂きたい。あの演技に、納得がいく筈です。
MX4Dで観ましたが、序盤で後頭部を硬いものに強打しました。臨場感ありすぎだろう。ポップコーンは一口も食べられず、持ち帰りました。ということで、痛かったので星マイナス1。
衝戟に備えろ!
本広監督らしい人間味の見せ方。田舎の優しいおばあちゃんとか特に。安...
原作は越えず。ただしよく凝縮したものだと思う。
マンガ原作に忠実でない実写化は8割は失敗・見る必要なし、と思っています。ましてや近作は元々原作ファンなので、映画化するときいてどうなるか?と思っていました。予告編を見る限り、アクション・CG共に期待はできる、と思い観ることに。
結果、自分の中で原作は越えないものの、2時間の中に凝縮した割には面白く観ることができました。
ジェットコースタームービーと言うだけあって、展開・アクションとも速い。その分、登場人物の内面の深堀やストーリー展開は少々浅く感じられたかも。
加えて、アクションがすごいという評価はわかりますが、この作品を実写化するならばむしろ必須条件。ゆえにアクション描写のハードルは高かったですがそこは期待の上にも下にも行かず、というのが自分の評価です。
今作が原作に忠実でなくてもそれなりに成立することは証明できたと思いますので、ハリウッドで映画化もありうるかもしれませんね。銃火器が多く登場する点とCGが必須なのを考慮すると、むしろハリウッドの方が向いているかも。「君の名は。」よりは遥かに成功を期待できるでしょう。
全343件中、261~280件目を表示