亜人のレビュー・感想・評価
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IMAXで見る意味あった?
邦画では珍しくIMAX推奨だったので興味を惹かれて見てみたが、粒子の荒れが目立つ感じで、これIMAXカメラじゃなくて普通のカメラのアプコンじゃね?と思った。(素人なのでホントのところはどうだか知りません)
アクション、VFXは良かったが演技は残念な感じ。普通のスクリーンで見ていたら☆3だが、IMAX料金分の価値がわからなかったので減点。
ジョジョとジョンウィックのハイブリッド
「亜人」見て参りました。本広作品は一瞬たりとも面白いと思ったことがないけど、評判が良かったので鑑賞。結論から申しまして、すごく面白かった。アクションシーンやCGは、日本映画史でも屈指ではないでしょうか。本広作品としても個人的にはトップです。
まずなによりアクションが素晴らしいです。「ジョジョの奇妙な冒険」と「ジョン・ウィック」のハイブリッドという印象です。分身同士の格闘は迫力があるし、ガンと格闘を繰り出す綾野剛の立ち回りはしびれます。ハイライトは厚労相前での対SAD戦。ジョン・ウィックを参考にしてるような銃撃戦と接近戦。そのほかの戦闘シーンも、すべて違う見せ方を凝らしてあった飽きません。
ただ、必ず生き返る亜人同士の戦いは、いったいどこがゴールなのかが不明です。首を切り落としたりしたら亜人は死ぬのでしょうか??
何度でも生き返る亜人の設定を活かす話運びも秀逸です。綾野剛が生き返る時間を城田優が作るSAD戦はもちろん、腕から再生する流れは感心しました。そう来るか!
話運びは、少し綾野剛の説明セリフが多い印象です。だーれも聞いてないのに延々と1人で話してたりするのは興ざめです。
総じて、かなり面白い映画です。100点満点なら80点は超えるでしょう。
邦画には珍しい本格アクション映画として、かなり高いレベルだと思います。
迫力の戦闘シーン
亜人どうしの戦闘シーンは迫力があり、良い意味で裏切られた。ストーリーもコンパクトにまとまっており、原作やアニメを見ていない人でも十分楽しめると思う。
ただ、佐藤役(綾野剛)、下村役(川栄李奈)はちょっと残念。綾野は年齢的な違和感、川栄は演技が下手。総合的には楽しめただけに、かえってこの2点のマイナスポイントが目立った。特に重要人物である佐藤役は、普通に中年俳優に演じてもらいたかった。
あと、ラストの永井がビルから飛び降りるシーンでは、佐藤健のアップが「いらねー!」と思った。
小学生でも楽しめました
小学生(高学年)男子と一緒に鑑賞。内容が内容だけに迷いましたが、子供はヒカキン観たさに行きたいと。結果二人とも楽しめました!飽きさせない展開で親子とも初見ながらアクションに圧倒されて楽しめました!あっという間の109分!ぜひ親子でも観ていただきたいと思いました。綾野剛の存在感も圧倒的でクスッと笑ってしまいました。ちなみにヒカキンは一瞬笑
アクション
原作もアニメも知らず、先入観無しに鑑賞。最初から最後まで、息をもつかせぬアクションの連続でした。単純に面白かったです。
ストーリーも複雑にならず、登場人物の立場と思いがハッキリしていて、入りやすい内容でした。
それにしても、佐藤健さんのアクションは『るろうに剣心』に並ぶハードアクションを見事にこなしていますね。
但し、冷血な役の綾野剛の存在感が主役を喰っていた感じは受けましたが…。
飛行機が厚生省ビルに突入するシーンは、9.11を彷彿とし、なかなか臨場感がありましたが、亜人が再生するところをもう少しリアルにしたら、もっと引き付けるものがあったかな…と思いました。
ココ最近の実写化で1番!
映画から観た人でもわかりやすく説明されており、
何よりアクションシーンが凄かったです!
最後の戦闘シーンからのエンディングの入り方も凄く個人的で好きで良かったです!
脚本も凄く良く出来ていると思います!
実写化はあまり良いイメージがありませんが楽しく観れたそんな作品でした!
死んでも死なないってすごい
原作本は未読で、アニメのみ視聴済みです。
映画は原作のストーリーの余分な枝葉を削っていて、とても良くまとめられていたと思います。
キャラクタービジュアルの時点ではかなり若いと感じていた綾野剛さんの佐藤ですが、違和感はありませんでした。
喋り方がアニメ版佐藤に寄せているのかな?と感じる独特の喋り口でしたが、観ていたらすぐに慣れました。他のドラマなどでもよく綾野さんを拝見しますが、何を演じられてもお上手だなぁと素人ながらに思いました。
評判のアクションシーンも序盤、中盤、終盤とバランスよく差し込まれ観客を飽きさせません。
とりわけ綾野さんのガンアクションのシーンは迫力がありました。
どこかで主役の佐藤健さんを綾野さんが食っているというレビューを拝見しましたが、劇中では佐藤(紛らわしい…)のアクションシーンが多いのと、永井を圧倒する攻撃をバンバン繰り出すので、そういう点では確かに綾野さんの佐藤が永井役の佐藤さんを食っているように見えました。
ですがもちろん佐藤さんの演技も素晴らしかったですし、川栄さんと城田さんの体格差のある対戦シーンも見ものでした。
IBMのCGも違和感なく画面に馴染んでいて迫力があり、幽霊と佐藤さんのやりとりはちょっと面白かったです。
続きを十分に匂わせる終わり方だったので、次回作を期待しています。
いや〜、いい!
いや〜、いい!
内容もしっかりあって、楽しめました。
アクションもいい!
川栄の恋心もなんか、わかる気がしたし
吉行さんの暖かみもいい!
とにかく、よかった( ^ω^ )
最後が不明確だったけど、妹の病気も治って
きっと幸せな人生を送っている事を祈ります!
佐藤健って、本当にかっこいいわ〜( ̄∇ ̄)
新しいアクションCG映画を見い出せた
原作未読、アニメ少々拝見でレビュー。
亜人の意味は分かりやすく、複雑なストーリーも無く、楽しめる作品。
永井演じる佐藤健さんと佐藤演じる綾野剛さんの凄まじいアクションをみたいんだよ!と言う人にはオススメしたい。
アクションでも1対1では無く基本IBMを引き連れての戦闘2対2。後半白熱しました。
新しいアクション映画を観た感覚であった。
1番ビックリしたのは川栄李奈さんかな?
まず小柄の女性でここまでアクション出来るにはビックリ。
今後も期待します。
本広監督の作品は色々観てますが、こんなにアクション性高い作品あっただろうか?
監督の腕が良かったのだろうか?周りの人達の腕が良かったのか?不思議だw
ヒカキンの2回目は要らない。
永井最後のドアップ顔シーンは「マトリックス1」のキアヌリーブスとイメージがカブった。
アクション、音楽とても良かったです! こういった映画は原作を知らな...
アクション、音楽とても良かったです!
こういった映画は原作を知らない方が楽しめるのが多いと思いますが個人的には原作を知ってた方が楽しめました♪
話の展開が早いので原作を知らないと話についていけない感があるかもですね!
あくまで原作ファンの意見です
原作もアニメも見ました。「異次元」のアクションに期待していたが、邦画のガンアクションでは頑張った方です。でもガンエフェクトがイマイチなので、モデルガンがチープに見えて残念です。その点ではハリウッドにはさすがに負けますね。
尺の都合上、キャラやシーンをカットするのは仕方ないとしても頂けない点がいくつかあります。佐藤健の永井君のキャラがブレブレな点。原作の「永井君は合理的で冷たく見えるが実は情にあついキャラという設定」を映画でも踏襲してるらしいですが、上手く反映されてない気がします。冒頭で医師を助けてるし。原作未読だと、このキャラなんなの?と混乱するかもしれません。あと佐藤の犯行動機がこじつけすぎます。というか、佐藤ファンは怒ります。でも二人の役者さんがアクション頑張ってたのはわかります。あくまで原作ファンの視点で観てるので、原作未読だと違う印象を抱くと思います。
本格的アクションの連続。
佐藤健・綾野剛
死なない亜人。
リセットすれば身体も甦るため、エンドレス・アクション。
銃撃もあれば格闘もあり。
城田優と川栄李奈のハードなアクションが、見応えがある。
続編もありそうな雰囲気。
圭くん、亜人なら美波ちゃんの膵臓をとっかえてあげて(笑)!
すでに劇場版アニメ3部作が2015~2016年に公開されている。3部作でもかなり濃密だったので、"ホントに120分でまとまるのか?"、原作ファンならずとも、実写版の出来不出来が気になるところ。
初日にMX4Dでチャレンジしたが、実に効果的で面白い。日本のメジャー映画も、ディズニー並みに 4Dの使い方が分かってきている。4D映画としても薦められる。
監督は「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督で、コンパクトによくまとまっている。主演が佐藤健だし、そのスピード感は、"るろ剣"並みかもしれない。
むしろ本作が初見で、"亜人の再生原理"をよく理解できていないと、展開が忙しすぎるかもしれない。自殺しても、"一瞬で生き返る"から。そこが闘いの駆け引きになっている。
また、亜人から出現し、亜人だけが見える黒い物体"IBM"(インビジブル・ブラック・マター)の説明もほとんどない。大丈夫だろうか。そのIBMの声を、アニメ版の永井圭の声優・宮野真守が担当している。つまりW永井圭の共演というわけだ。
しかしスピード感は評価できる反面、その分、佐藤健が演じる主人公・永井圭のパーソナリティの掘り下げができていない。
永井圭は合理主義者で、世間を冷めた目で見つめ、もっとシニカルな態度を取る。その永井圭の考え方が少しずつ変化していく様は、本作では楽しめない。時間が足りないとすれば、ここ。
亜人のリーダー"佐藤"役は、やっばり綾野剛。そんな予感がしていた。風貌は、原作に忠実に再現し、目も細めて、声色はアニメに限りなく寄せている。
また永井圭の妹役を、"キミスイ"で話題の浜辺美波が演じている。演技が自然で巧いね。それにしても、またしても病弱とは!! それこそ、アニキの再生した膵臓を移植してあげれば済む話じゃないだろうか、と思ったりして(笑)。
続編が作れるように仕立てられているので、はたして?
(2017/9/30 /TOHOシネマズ新宿/シネスコ)
最高峰のアクションだが・・・
原作アニメともに視聴済みです。
2時間弱に詰め込むためにストーリーを再構築し、出来る限りアクションを詰め込んだ構成にしている。実際にアクションパートは良くできている。俳優陣の熱演、違和感なく画面に溶け込むCGによるIBM。十分に賞賛に値する。
ところがだ、切り捨てほうのストーリーに色々と誇ろみが見えるせいでB級が拭えない。
永井圭は一般人のはずがなぜか超絶アクションをこなす。
特にキレ者の描写もないのにいきなり作戦を立てて仕切り始める。
IBMを操れていなかったのにいきなり完璧に息が合う。
原作から設定とシーンだけ引っ張ってきて、うまくくっつけたとは言い難い。アクションシーンにしても、対SAT戦でSAT側のスナイパーを消したせいで人間側があまりに無能。
最高の素材で作られたけど、結局はジャンクフード。
そんな勿体無い作品。
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