「激しいアクションとテンポの良さに脱帽」亜人 れいさんの映画レビュー(感想・評価)
激しいアクションとテンポの良さに脱帽
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また漫画の映画化、原作は非常に面白いのである程度の出来にはなってるだろうと思って映画館へ。
いやはや、すごい。
ストーリーはある程度改変されていますが、とにかくテンポがいい。
グダグダ説明せず、映像的に「蘇り」を「リセット」という単語で理解させることでスピーディに話を展開させている。
戦闘シーンの比率も高く、アクションに力を入れているだけあって見応えあり。
特に佐藤の無双っぷりはニヤけるほど爽快。
IBM(黒い幽霊、黒ちゃん)の名称は出てこなかったものの、CGによる再現度が非常に高く大満足。
一つ不満があるとすれば液体窒素で佐藤を凍らせた後に銃で撃って砕いたことくらいでしょう。
永井が切断された腕から蘇生したように、佐藤も何かしらのパーツから再生する可能性があったでしょうし。
と言っても本当に気になったのはそこだけです。
IBMに自分を殺させてリセットすることや、切り落とした腕から蘇生してワープする事などが再現されていて原作ファンも納得の作品でした。
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