「迫力満点」亜人 トーマスキャノンさんの映画レビュー(感想・評価)
迫力満点
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原作も読んでいます。
とてもテンポ良く、完璧では無いにしろ亜人のリセットのルールやそれを利用したトリックなども短い間ながらもうまく盛り込んでいたな、という感じです。
原作とは人物たちの立ち位置、境遇、関わりなどがやや端折られていたり変更があります。しかし、原作好きにニンマリできるシーンがいくつもありました。亜人に対して全くの初見でも問題なしです。
とにかくアクションシーンが素晴らしい。
役者の方の意気込みが伝わってきます。話のテンポ感とも相待って人間の戦闘シーンのスピード感がスリル満点です。
特殊能力の表現はもちろんCGですが、その表現なども自然で、人間同様戦闘シーンは圧巻です。
原作はどっちかというとクールに話が進む感じがありますが、映画は映画独自のハードな雰囲気が楽しめます。実験シーンも生々しい。そして、終わり方も私的に◯
私はIMAXの上映を見たのですが、その迫力に映画を見終わったあとの疲労感もなかなかでした。
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