「音と映像の透明感。」光(河瀬直美監督) ☆ムーミンさんの映画レビュー(感想・評価)
音と映像の透明感。
視覚障がい者と解説者の物語なのだと思いますが、全編を流れる音、
風・雑踏・波など拾われる自然な音が素晴らしいです。
映像は、地味ですが どこか透明感を感じます。
永瀬正敏は、いつも通り上手くて、前評判で期待して見た水崎綾女も
これからが楽しみでした。
ただ、初日に見たら映画館 ガラガラでした。
カンヌの賞をのがしてしまったから、一般受けはしないかなぁ・・
こういう映画に、もっとお客さんはいるといいんだけれど。
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