「字幕版より吹替版がよい!」ゴースト・イン・ザ・シェル isukeeさんの映画レビュー(感想・評価)
字幕版より吹替版がよい!
相対比較すると、やっぱり吹替版がより良いと納得
オリジナル声優が演じるとスッと入り易い
スカーレットヨハンソンのそれよりも田中敦子さんの声による演技が加わると魅力が増してくる
バトーは大塚さんだしトグサは山寺さんでいわゆるテッパンな布陣
作品全体の印象は、
作り手のオリジナルへのオマージュ・愛が感じられたことが大きい
detailにトコトン拘っていた
Ghostとイノセンス 両作のアイコン的シーンが再現されていて、リソース大量投入したと想像できて、
これ ファンが愛を持って作ったのかなと 想像した
という具合にいい気分で観れたけど、残念なことがいくつか。
・吹替え版では たけしが異物、荒巻部長は大木さんでしょ!
・スカーレット ヨハンソンのシルエットが太い!
detailに拘るなら もっと減量してほしかった
・ストーリーが「これじゃない」件
これが一番大きい負の要素、これじゃあ「仮面ライダー」でしょ!!! もっと押井作品の主題に寄せてほしかった
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