「好みは分かれる世界観。驚異の映像美で描かれる、孤高な戦い。」ゴースト・イン・ザ・シェル 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)
好みは分かれる世界観。驚異の映像美で描かれる、孤高な戦い。
【賛否両論チェック】
賛:圧倒的なスケールの中で、孤独な戦いを続けるヒロインが辿り着く、衝撃の真実が印象的。痛快なストーリーも魅力。
否:世界観の予備知識はあった方がイイ。グロシーンも結構あり。
初見でも大丈夫ではありますが、やはり「攻殻機動隊」の何らかの知識はあった方がよさそうです。
昔の記憶を失い、最強の捜査官として戦い続ける孤高なヒロイン。そんな彼女が自身の過去に通じるテロ事件と交錯した時、封じられていた過去と共に、衝撃の真実が明らかになっていきます。
基本的にはファン向けですが、そうでなくても圧倒的なスケールで描写される近未来の映像美に陶酔出来るような、そんな作品ですので、是非チェックしてみて下さい。
コメントする