「女相撲とテロリスト」菊とギロチン いやよセブンさんの映画レビュー(感想・評価)
女相撲とテロリスト
大正時代の実話で、女相撲の興行が行われていた。
また、忍び寄る軍靴の響きに呼応するかのように、秘密結社活動が起きていた。
主人公(木竜麻生)は農婦で夫の暴力に耐えきれず、女相撲に入る。
また、テロ集団のギロチン社はネアカのリーダー(東出昌大)のもと金持ちを強請り、脅し、金をせしめていた。
途中、関東大震災時の日本人による朝鮮人虐殺事件が取り上げられている。
これが大正時代だったと思わせてくれる。
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