「大正デモクラシー」菊とギロチン gottamaさんの映画レビュー(感想・評価)
大正デモクラシー
学校では教えられなかった現代史、特に大正末期から昭和の初めにかけ、日本のプロレタリアの熱情が感じられる映画となりました。良かったです。
女相撲の興行のことは亡き父からよく聞いたような、オッペケペー節を歌っていた祖父のことも思い出しました。
3時間超の長さなので、腰が痛い。それと役者が絶叫型の台詞回しで何を行っているのか判らない箇所があり残念。
でも全体として作り手の情熱が溢れている力作です。
コメントする