「全面重いと言いますが、これが人間でもある」光(大森立嗣監督) takaakiroomさんの映画レビュー(感想・評価)
全面重いと言いますが、これが人間でもある
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タスク(瑛太)がとても純粋で不幸な青年を演技してました。
獣に育てられた、不幸な少年は、その呪縛から助けてほしくて、島で仲良くしてたミカと信之に脅迫と言う形でSOSを出すが、その二人も獣でしかなかった…。それを知っていて、タスクは最後、笑顔で殺されるのは、自分自身を救済するのはこれしかなかったんだと、思ったからだと思う。でも、橋本マナミには、あなたの旦那は獣だから気を付けて欲しい…と、言う事を最後に手紙で出したのかも知れない。悲しい青年の話しでした…切ない
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