劇場公開日 2017年2月25日

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素晴らしきかな、人生のレビュー・感想・評価

全137件中、1~20件目を表示

3.0元作へのオマージュとしても正鵠を射ていたと思う

2024年10月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

<映画のことば>
「生きて、君の舞台が見たい。」
「あの舞台は、もう死んだわ。
でも、死んでいないかも。
何事も、見方ひとつだもの。」

最愛の娘だっただけに、亡くしてしまったショックは(当たり前のことながら)小さくはなかったのでしょう。
ハワードにとっても、その妻マデリンにとっても。

一方、家族を遺してこの世を去らなければならないことが間違いのないことと分かってしまったサイモンにとっても、その不幸の「荷の重さ」は、並大抵のものではなかったことでしょう。

「不憫」(原文ママ)という一時(いっとき)の気の迷い(?)から妻を傷つけてしまい、それ故に愛娘と引き離されて暮らさなければならない悲哀を味わっているホイットにしても。

そして、会社のためには、家庭を持ち、子供を産むことを諦めざるを得なかったクレアにしてみても。
(そんな境遇にあっただけに、愛娘を亡くしたハワードの悲しみが、クレアには身に染みていた?)

考えてみれば、この世の中、「不幸」ということは、誰にでもありそうです。

評論子に例えれば、通勤のために毎朝のようにバスに乗ることがもう4年近くにもなれば、名前も人となりも知らないけれども、そして言葉こそ交わさなくても「顔見知り」になるような人の一人や二人は出てくるものですけれども。

そして、彼や彼女だって、何かの「不幸」や「悩み事」を抱えながら、それでも頑張って毎朝の通勤バスに乗っているのかも知れないー。

「自分だけではない」「誰にでも不幸はある(ありうる)」…そのことに気づくことができることが窮地から脱却するための術(すべ)であるということが、作中にブリジットの、いわば「決めぜりふ」として何度か登場するキーワードの本当に意味するところということなのではないかと思います。評論子は。

実際、あの三人組の俳優の「立ち位置」とでもいうのか、本当は何者だったのかは本作の明確には描くところではなかったようにも思いますけれども。

いずれにしても、何かと不都合の多いこの世の中をより良く生き抜くためには、自分の心の中に、意識してあの三人組の俳優を住まわせておくということは、ヒントのひとつにもなるのではないかとも思います。

本作は、その題名(邦題)からして、別作品『素晴らしき哉、人生!』(1946年)へのオマージュが込められた作品と、評論子は受け止めましたけれども。
(元作の単なるリメイクではないことは確か。あえて言えば、元作を現代的に改造した…いわばリミックス作品とでも形容すべきか?)

その位置づけはさておき、アメリカ社会での人と人と人との共助ということを(寛容の季節・クリスマスという要素を絡めつつ)元作とはまったく違った切り口からながら、本作も鮮やかに描いている点では、そのオマージュは、成功している(正鵠を射ていた)のではないかとも思います。

それらを受け止めてみると、本作も、なかなかの佳作であったように思います。
評論子は。

(追記)
本作は、評論子が毎月参加しているデスカフェで、メンバーの一人から話題提供があり、映画ファンの端くれの評論子としては、未観を恥じての「緊急鑑賞」として、いわば「おっとり刀」で、地元のレンタル店からレンタルしてきたものでした。

結果、本作自体が、前記のとおり思いもかけない佳作であったほか、同名別作品の『素晴らしき哉、人生!』にも、大いに食指をそそられることにもなりました。
これも、映画を観ることの、楽しみ方(醍醐味)のひとつなのかも知れないとも思いました。

その意味でも、印象に残る一本でもあります。
評論子には。

(追記)
複雑に組み立てられたドミノのコマがが倒れていくところは、あんなにも美しいのです
ね。
その方面の愛好家がハマっていくのが分かるようにも思いました。
しかし、そこまでの根気。
「超」の形容詞が付きそうな「せっかち」の評論子には、とうてい無理だろうなぁとも
思いました。

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talkie

3.5タイトルとは違うが思いの外深い話

2023年8月19日
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最愛の娘を失ったウィルスミスの再生物語=お涙頂戴なのかと思ったら、それだけではなくもっと深みのある話やった。

彼を取り巻く仲間たちもまた愛、時間、死と向き合うべき人生のターニングポイントに来ていて、自らの人生と向き合うチャンスを得る。

各々の人生模様がクリスマスシーズンでキラキラのニューヨークで描かれるので、人生の浮沈を視覚的にもすごく感じた。良いことばかりではないけど、悪いことばかりでもないよ、と。

キャストが豪華なわりに、それぞれの出番が少ないのが残念かな?大御所ヘレンミレンは流石に出番が多かったが。私の大好きなエドワードノートンの出番がもっとほしかったよ!!

あと、邦題は 幸せのオマケ でよくない?めちゃくちゃ良い言葉やからぜひ使ってほしかった。

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ケロケロケロッピ

3.5もうちょい!

2023年3月15日
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フランク・キャプラの『素晴らしき哉、人生』のリメイクかな?と思ったけど違うみたい

幼くして亡くなった娘を忘れられず、心ここに在らずの状態が続いている主人公はテック企業のカリスマ経営者の一人。

主人公がボーッとしてるから会社は傾き始め、会社を売却するにも出来ず、他の経営陣は役者を雇い打開策を模索するのだが…

人生で大切なもの『死』と『時間』と『愛』
抽象概念であるそれらを演じる三人の役者達。

キーラ・ナイトレイ… 美人だけど『愛』を演じる情熱が感じられないのは好みのせいか(笑)

最後の夫婦の展開、役者が実は?!など脚本は良かったー

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KoN

3.0やはり、このタイトル。解せない。

2023年2月8日
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まぁまぁ面白かったですよ。
でも、この「まぁまぁ」ってのがポイントで。
この、クソみたいな邦題付けた人は
たぶんこの映画面白くなかったんでしょう。
※監督が日本語堪能で自らつけたのなら謝りますが・・・。

このタイトルをつければ
どういう賛否両論が巻き起こるかは
容易に想像できたはず。
もし、「素晴らしき哉」の大ファンなのであれば、
この映画を評価するはずもなく。
もし、この映画の大ファンになって
後から「素晴らしき哉」を知った新しいファンは
がっかりするだろうし。

もし、このタイトルによる賛否両論を
巻き起こしたいがために
このクソ邦題を付けたのであれば
この映画へのリスペクトは微塵も感じられない。
この映画製作に携わったすべての人を
貶すような愚行だ。
だって名付け親のあなたは、
この映画を面白いと思っていないのだもの。

もともと監督が「素晴らしき哉」に着想を得たとか、
オマージュとか、アメリカと日本の認識の違いとか、
そんなことを言っているのではない。

もし面白かったと思ったのなら
その、無い知恵を振り絞って
最高の邦題をつけるべきでしょう。
それが映画へのリスペクトってもんでしょう。
それでも思い浮かばなかったのなら
だまって「コラテラル・ビューティー」として
公開しなさい!

ってタイトルにムカムカして
ほとんどストーリーが頭に入りませんでした。

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にゃろめ

3.0娘を失った企業人

2023年1月26日
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鑑賞方法:VOD

ウイルスミス扮するハワードは、6歳の娘を亡くし自暴自棄になっていた。ハワードの会社の仲間たちが探偵を雇い筆頭株主のハワードに経営責任が取れなくなっている事を調査し始めた。ハワード自身は、何とか自分を取り戻したいと思っていた。

企業人が娘を失ったからと言って仕事をしなくなると言う事はあってはならない。回りがヤキモキするなら株主総会で解任するしかない。もしくは病にて退任ありきだ。

キーワードは、時間と愛と死。禅問答の様な展開で陥れる話だったね。会社売却のために。さらには痛みを分かち合うちょっと難しい内容だった。しかし誰にも生活があるからさ。生きるために何をすべきかしっかりしないとね。

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重

4.0幸せのおまけ

2023年1月9日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

難しい

広告代理店を経営するハワードは娘を失った悲しみから、殻に閉じこもり自暴自棄な生活を送る。

そんな中、大口の取引先から契約を切られてしまい、会社は倒産の危機に陥ってしまう。

なんとか彼に心を取り戻してもらおうと同僚達は彼が大切にしている「愛」、「時間」、「死」を劇団員に演じてもらい、彼に語りかけることを計画する。

抽象的な概念を演じ、語りかけるという発想が斬新で、劇団員達の言葉は身に染みるものがありました。

ハワードを気に掛ける同僚のエイミー、サイモン、クレアの3人も各々、問題を抱えていてそのサイドストーリーの描写も良かった。

見逃さないで、その先にある「幸せのおまけ」を。

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ラグ

3.5びつくり

2022年5月24日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

幸せ

ラストのシーンは驚いたし、すごく感動的なシーンだった。

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ピロシキ

4.0愛はあらゆるところに宿っているの

2022年3月25日
PCから投稿

タイトルのせいか、表紙のせいか、
なんとなく観るに至らなかったけど、ようやく観ました。

前情報無しで見ても、
無駄がなく、ポンポン話が進むのが引き込まれるし、よかった。

ストーリーの発想がおもしろかった
ラストは想像つくけど、似たような話は他にない気がする

しかもちょっとラスト驚きの展開。

~~~以下ちょっとネタバレ~~~

「死」の女性が地下鉄でウィル・スミスと話すところ、
周りの人はいろんな言葉で慰めてくれるけれど、
「結局全部綺麗ごとだ。だって、俺の手を握る娘はもういない」
ってとこが、一番泣けました。

あと、キーラナイトレイとのシーンも好きです
「愛はあらゆるところに宿っているの。」
良い言葉!

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のん

3.5「愛」「死」「時間」をテーマに人との繋がりを描いた映画。脚本も良い...

2021年8月30日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

「愛」「死」「時間」をテーマに人との繋がりを描いた映画。脚本も良いけど、NYの冬景色に雰囲気のある音楽をあわせてくる演出がにくい。やたらと登場するドミノシーン。脚本家は余程のマニアさんかと思っていたら、エンディングに向けてハッとさせられ、素敵な終わり方だった。大々的に宣伝されなかったからだろうか。イマイチな評価が多いみたいだけど、脇を固める豪華俳優陣といい、見応えのあるいい作品だと思います。

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movie freaks

5.0寓話的で美しくてセリフも良くて。

2021年8月20日
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鑑賞方法:VOD

好きな人と記念日に楽しむのに最適。
原題は、Collateral Beauty。
傍流の、相並んだ、枝葉に分かれた、副次的な、付帯的な、コラテラル。

枝葉に分かれて複雑に絡み合う、美。まさしく。

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chocho

3.0ほんとは⭐️4。誰が付けたのこの邦題、でマイナス1

2021年8月16日
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この古風な題名は まるで 場末の三本立て映画の中の
見るまで期待しなかったけど、見たらまあまあだった、みたいなやつ。
この題名で8回は選択スルーした。

さて
題名にケチつけた後で言うのも なんですが

言葉に頼る生き方。
その言葉だけ に心動いたりしない。

この映画でこういう風に感じる人は、あまりいないと思うが、
誰かが誰かに 何かを言うその言葉に動かされるとか
このセリフが、とか。

私の夫はそういう風に生きなかった人だった。

語彙の少ない人だったし、自分の感情を言語化する事が苦手な人だった。

時々喧嘩の途中で
「今の言葉の意味、俺は知らん。知らないけどめっちゃ腹立った」と言った事もあった。
言った本人も聞いた方も 何に反応したのか分からず
「はあ〜? なに?」ってなったんだった。

そんな人と四半世紀暮らすと、
言葉に心動かされるという事が、誤魔化しのように思えて来る。

だから、この映画の
このセリフが〜! というのは全く思えないんだけれど

ただただ 本当に ただただ悲しいという事を
表現したら こうなる そういうウィル・スミスを見た。

ところで

三人の役者は、本当は 実際に存在しない人。
って事でもいいのよね?

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asica

5.0素晴らしきかな、人生

2021年6月19日
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鑑賞方法:VOD

愛、時間、死

全てに存在する

どう感じるかは

みんなそれぞれ

だからこの映画を観て

どう感じるか

あなた次第

素晴らしきかな映画

私の人生はまだまだ途中。

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m@_@m

3.5数字は人間が考えた概念

2020年12月14日
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6歳という若さで亡くなった娘。
だがそれは数字でみると少ない時間かもしれないが
時間の重さで考えると、、

悲しい経験の中にも
得るものもある、

時間、愛、死について
考えさせられた

ウィルスミスの表情も良かった

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大地 語彙力はなし 適当に見返す用です

4.5collateral beauty

2020年11月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

愛と時間と死の話。
すべての物に愛が宿ってる。
人生の時間は短いようで本当は長い。
死は逃れられず、多くの人に影響する。
そして人と人との繋がりの話。
死ぬまで絶つ事のできない人との関係、
それこそが「幸せのオマケ」
(collateral beauty)。

主人公だけの救済ではないのが良い。
他3人の様子をもっと描いてたら、
文句無しの★5だった。

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ABCD

3.0たくさんの…

2020年3月3日
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素敵なセリフがあったような気がします。
というのも、みた記憶を呼び起こしながらの
レビューです。

自分的には可もなく不可もなく
良い意味でスーッと
ゆったりみれた映画でした。
詳しくないけど
ウィルスミスはこういう映画
他にも出てたりするのかな?

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ay43813

3.5Dorama

2020年1月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

6歳の娘を亡くし病んでいる上司を救おうと、立ち上がった部下たちと演劇団でぶつかっていく。
実際もっと時間かかることだと思うけど、主人公もどうにかして立ち直りたいという気持ちはあり、でもそれは娘を忘れての意味だったのかな。
失った悲しみは果てしないけど、その事実を忘れるのではなく、その事実を受け止めた上で前に進む大事さが伝わる映画かなと思えた。

いきなり亡くなるのと、前もって分かる死と、どっちもいやだけど自分もいつか経験すること。
明日があると思わず1日を大切に過ごしたい。

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x_x1020yam

4.5待ってた

2019年7月14日
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脚本も演出も素晴らしい作品
苦しい中で最後の最後にそうなるんだって、なんかすごくホッとした

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Thoamru

3.5再生

2019年4月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

まず、キャスティングが豪華!
中でもヘレン・ミレンが一番印象に残っています。

ストーリーは、娘を失ったな男の再生を描いた作品。ただ、主人公だけでなくサブストーリーもいい具合に描かれていました。
ただ、豪華キャストがもったいないような仕上がり感はいなめない。

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たけお

4.0希望を見出せない時にこそ、光が増し始めようと動き出すのかも知れない!

2018年11月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

幸せ

誰の人生にとっても、最大の哀しみと、苦痛である愛する人との死別。
この人生最大のイヴェントに真正面から挑んだ本作品を観た人の中で、主人公のように、愛する者との死別の悲しみを抱えている人の中には、きっと本作を観る事で希望の光を見出せる人も多いのではないだろうか?

本作の主人公のハワードは、愛する娘の死を受け入れられず、彼の人生の中では娘との死別以来、時間が止まったような苦痛の日々が続き、そんな彼を救い出すべく、会社の同僚3人が有る、計画に出るのだが、ハワードはまた人生に生きる力を取り戻せるのだろうか?

私は本作が、「プラダを着た悪魔」のデビッド・フランケル作品とは気が付かずに観たのだけれども、丁寧に主人公の心理を描き込んでいく演出の巧さに、思わずドンドン引き込まれて行った。そして本作が、フランケル作品と知り納得した。これまでのフランケル監督作品もテーマは違っていても人間の悩みや、人生の喜怒哀楽を巧みに描いて来ている作品ばかりだ。

そしてまた俳優陣が芸達者な人材で揃えられている点も映画の説得力の要因として大きな裏付け力となっている。

そして脚本の見事な事!人の人生は時間軸に支配され、時間が有限有るからこそ、死別が存在し、有限な時間軸に支配されている人生故に愛は無限で有っても、死別の前には乗り越えられない壁に為り得ると言う、この生物に与えられている自然の摂理のパワーとサイクルを巧みに描き出している事には心底脱帽する。
愛も時間もそして死もその総てが人生その物であり、時間・死・愛が複雑に絡み合い人生が美しいタペストリーとして、貴方らしい人生を構築し、この3者の絡み合いの変化こそが、その人それぞれの固有の人生を完成させる。どれ一つ欠けても人生は成立しないのは当然の理だ。

余談だが、私はこの夏に母と死別して、4か月を間もなく迎えようとしているが、一向に気持ちが元に戻らない事に苦痛を覚えていたが、本作のハワードに救われた。中々受け入れられない事実だけれども、時間経過と共に徐々に受け入れて行く迄の心の準備期間を辛抱強く自分自身が諦めずに待ち続けて行く事の忍耐を許していく事なのだと感じる。
幸せのおまけは本当に存在するのかどうかは、来年の宿題と思って楽しみに待つ事にしようと思う。

本作のラストが描き出すシーンに付いては、現実なのか、或いは幻想なのか?その解釈は個人個人異なると思うけれど、これこそが大いなる神の成せる御業だと信じたい。

それにしても、ヘレンは素晴らしかった!だが、いくら覚悟を決めたつもりでも、死別の寂しさの前ではどんな覚悟も無力で成す術を失うものだ。
また来年、幸せのオマケを確認出来たかどうか、観直してみたい作品だ!

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ryuu topiann

4.0時間なんて、人間が勝手に決めた概念さ

2018年9月4日
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鑑賞方法:映画館

『時間なんて、人間が勝手に決めた概念さ』

なにを始めるのにも遅いも早いもない。
動き出した、その一瞬から全てが始まる。

今がどうだとか、過去がどうだとか、世間体とか、
人の目とか、そんなものどうだっていいじゃないか。

がんばってみようかな。
なんだかやる気が溢れてくる、そんな作品。

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くらげ