素晴らしきかな、人生のレビュー・感想・評価
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愛、時間、死
大好きなウィルスミス出演ということで鑑賞。
名言が多い!
人生=人との繋がり=愛、時間、死
娘を亡くしたことで人との繋がりを絶ったハワードにもう一度、人生をやり直させるお話。
途中まで友人3人が何をしたかったのかわからなかった。立ち直させるどころがCEO解任に追い込んでいたとは(笑)
何はともあれ最後は元妻のチカラ。
少しファンタジックなところはあったけど映画ならではの演出!
最後の病院での老婆は死の役した人??
そこらへんがよくわからなくてモヤモヤ。
我が子を持ったことのない私にはハワード達の苦しみはピンとこない。いや、悲しいのは理解できるけど真の意味で感情移入はできない。
でもこの映画に出てくる人たちは、病気であったり子供ができなかったり、離婚してたり。人生に翻弄される人たちばかりだ。良い勉強になるし、歳を重ねて経験を積むほど内容が突き刺さるのではないかと感じた。
感じる
「時間」の経過を感じるから「死」を意識するし、「死」があるから「生」を欲する。「生」の意味を考え続けると「愛」に辿り着く。普段はそんなこと少しは少しだけは、考えていますが。
永遠に答えがでないテーマだけに、大きな悲劇がないとなかなか向き合う事はないでしょう。人間の深い部分を掘り下げることはちょっと怖いし、でも色んな事に惑わされずに大切な事にだけ気がつけば、人生後悔しないかもしれません。あと、この邦題はちょっとセンスがないですね。
どんなに悲しく辛い出来ごとにも、必ず幸せのおまけ(collateral beauty)はあるの!
【素晴らしきかな、人生:おすすめポイント】
1.『幸せのおまけ(collateral beauty)』とは?!!!
2.「愛」・「時間」・「死」の手紙と、その役者たち!!
3.ハワード役ウィル・スミス(東地宏樹)とマデリン役ナオミ・ハリス(浅野まゆみ)の会話!
4.挿入歌のワンパブリックの『レッツハートトゥナイト(愛が苦痛と言うのなら、今夜も苦しもう)』!
【素晴らしきかな、人生:名言名セリフ】
1.ブリジッ役ヘレン・ミレン(一柳みる)の名セリフ
→「どんなに悲しく辛い出来ごとにも、必ず幸せのおまけ(collateral beauty)はあるの。だから、あなたはそれを見逃さないで。」
2.マデリン役ナオミ・ハリス(浅野まゆみ)の名言名セリフ
→「娘を喪った辛さは一生涯拭うことは出来ない。けれど、ある時、突然涙が溢れてとめられなくなった。それは、悲しみの涙ではなくて、自分か色々なものに繋がっていることに気付いたから。 感謝の涙だったと思うの。あなたにもそんな経験がきっと来るはず。このことを忘れないで。」
→「あなたの人生はこんなにも愛に満ちている。」
3.ハワード役ウィル・スミス(東地宏樹)の名言名セリフ
→「サイモンの病気のことは知っていた。僕がいる間は君の家族を守ると約束する。」
→「クレア、会社の為に自分を犠牲にして、会社のみんなを家族だと思って尽くしてきてくれてありがとう。」
→「ホイット、僕の親友。娘に嫌われても父親としてやるべきことをやれ、明日があるかなんてわからない。」
愛と時間と死、という名言の3年後ドミノが崩れる
クリスマスムービー
ニューヨークのクリスマス景色がきれい。
「ガス燈」をみてないと。
思ったより豪華キャスト
思ったより多層構造のお話。
最初の20糞くらいがのれない。
最後に泣かせにくる
まさか奥さんだったとは
ラストシーンの幻演出が謎
子供を亡くした人がみると辛い。
邦題が、、、
映画自体は感動的で引き込まれるものでしたが、とにかく邦題がおかしい笑
そのままコラテラルビューティーで良かった気がします。
内容は最高です!
Let’s hurt tonightも素晴らしい曲です
コラテラル ビューティー
あまりよくわからない映画は好きな方だけど、核となるコラテラル ビューティーの意味が、字幕でもいまいちよくわからなかったので、もう一回観ようと思います。ヘレンミレンもステキだったし。
観客へのクリスマスプレゼント
ポスターを見るとウイル・スミス一人が主人公のように見えるが実は群像劇で、物語全体として否認→怒り→取引→受容→希望というプロセスをたどっている。
老婆(死)、情感にあふれた魅力的な女(愛)、若い黒人(時間)と配役も上手く、何より脚本が多重構造になっているのが特徴。
観る人や時期によって死、愛、時間のどこを注視するのかも異なるだろう。
また、何十年か経ってから観てみたい。
89点。
レビュー
シンプルに良かった。話が上手くまとまり過ぎてはいたけど、リラックスして観るにはオススメです!曲はあまり好きではないが、意外とジェイコブラティモアの演技がしっくりきていた。笑
そして、相変わらずキーラナイトレイが魅力的でした。
素晴らしき
死は死であり
時間は時間であり
愛は愛でしかない
すべてを憎み すべてに落胆し
すべてを諦める
何も変わらない
死も時間も愛も消えはしない
箱に押し込んでも消せはしない
必ずまた顔を出して今の生き方を変えてしまうだろう
望む望まないは別にしてね
何かの力になれれば
そして
見逃さないで その先にある
″幸せのオマケ″を
最高のグリーフ!
意気揚々とプレゼンししていた主人公が、廃人のように。こどもの死って残酷な現実。
いつもそばで見守っていた友人が、俳優に依頼したことがきっかけで、時間・愛・死をテーマに、主人公とのやりとりが始まる。
それは、主人公にこどもの死を受容させることではなく、再び前向きに人生を送ってほしいという願いからの挑戦 挑発 笑
冒頭のドミノシーンはやる気をなくして仕事をサボるためのおもちゃなのかと思っていたら、こどもと一緒に遊んだ楽しい記憶をたどっていたんだなと納得。
切なくてあたたかい映画。
挑戦的な邦題
娘を失った父を軸に物語が展開していく。
悩みを解決しようと皆が色々試みるものの、
結局それで何かが変わるわけでもない。
その意味では肩透かしをくう。
もっとも、何も変えられないところに妙味があり、
ある意味無駄に見える毎日を過ごしていて、しかし少しの積み重なりはある。
そういうことが前向きに伝わってくる映画。
邦題は正直チャレンジしすぎだけど、字面通りの内容だと思う。
模範的な
子供を亡くし何もかもやる気を無くした実業家が、両親の迎えを待っている施設の女の子や心配していた友人から依頼された劇団員らによって、元気を取り戻していく、お話し!!よくあるような心暖かいストーリーー!。
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