「平たいテンション。」トマホーク ガンマンvs食人族 nekoさんの映画レビュー(感想・評価)
平たいテンション。
ビックリするほど平たいテンションが続く。
最近の映像作品にありがちな時間的距離的跳躍がいかに現実離れしているか思い知らされた。とにかく、馬や徒歩での移動って大変だよね。鑑賞時間の大半は、4人の男たちの移動シーンだもんね。リアルに描くんだな、と思いきや、食人族はなんだか急に方向変わる。ジュラシックパーク3のラプトルばりに吠えるし、人をケツから真っ二つに割るし、なんだか急に濃くなる。それでもテンションのアップダウンはないという、ホント謎な作品。意外な程、ゴア描写には気を使ってるところは◎とは言え、正直深夜に観てるので、寝落ちしかけたのはご愛敬。
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