パディントン2のレビュー・感想・評価
全26件中、1~20件目を表示
ロンドンに咲く、やさしさとマーマレード
相変わらず、パディントンがとにかく可愛い。
だけどこの2作目では、“可愛いだけじゃない”あたたかさが胸に沁みた。
ブラウン家はもちろん、街の人たちにまでちゃんと愛されてる彼の姿に、もう泣きそう…。
理不尽に捕まっちゃっても、「人を信じること」「やさしくすること」を諦めないパディントンの姿が、本当に健気で泣けた。
マーマレードで囚人たちと仲良くなる展開も、最高に可愛いし、ブラウン家が全力で冤罪を晴らそうとする姿も愛にあふれてる。
ヘンリー&メアリーがフェニックスの家に忍び込むドタバタは笑った🤣
ナルシストでちょっとアホな悪役・フェニックスも、憎みきれない存在感で、ある意味癒し(笑)
なんだかんだ、最後まで笑って泣けて元気ももらえる、優しい映画だった。
その約束が世界で一番のたからもの
原題
Paddington 2
感想
あの紳士すぎるモフモフクマと愛すべきブラウン一家が帰って来る!
今度は、落ち目の俳優にはめられる?無罪の罪で捕えられたパディントンを救え!
今やロンドンっ子になったパディントン!ブラウン一家の近所の人も笑顔に幸せにしてるのさすがです!
ルーシーおばさんの誕生日プレゼント飛び出す絵本を買うため、床屋さんで働くが安定のドタバタは笑いました笑
刑務所でのピンクの囚人服かわいいです笑
恐ろしい囚人ナックルズにも怖けずにいけるのはパディントンだからです笑 マーマレードは皆を笑顔にします笑
今作の悪役の落ち目の俳優ブキャナン、ヒュー・グラントは茶目っ気たっぷりでした!刑務所でも楽しそうでした笑
ただ前作のニコール・キッドマンには敵わず…でした笑
今回も一度は行ってみたいロンドンの名所、観光地が紹介されるだけでなく、移動遊園地、気球による逃避行など見どころたくさんでした!
クライマックスのトレインアクション凄かったですし、ブラウンさんの「心も開けば脚も開く」はめちゃ笑いました!
ラストはナックルズ達が助けに来てくれるし、ルーシーおばさんと再会でもう泣いちゃいそうになりました!
前作よりパワーアップして今作も笑顔になれ幸せで心が温かく、そして感動しました!
僕のスクラップブック
ルーシーおばさん誕生日
クマのロンドン・ツアー
ナックルズ、フィブス、スプーン出所
ナックルズのサンドイッチ屋オープン、売り上げ絶好調!
メリー・ブラウン海峡を泳ぐ、パスポートを忘れ逆戻り
ジュディ表彰!新聞部員募集、男子も歓迎
ジョナサンの活躍でSLブーム
ヘンリー・ブラウン昇進
フェニックス・ブキャナンCM契約解除
※夢がかなう場所
いい人ばかり
別に道徳観とかお説教じみた事は無いけれど、
やっぱり子供に見せるべき作品かなと思った。
犯人、でも、その俳優も改心して刑務所で生きがいを持ち活躍していて、悪い人が出て来ない。
カリーさんが意地悪だけど、パディントンの
味方派に入りたいのかな?
おばさんの誕生日のお祝いの事を一心に思い、
何か心配事があるとおばさんに教えられた事を思い出し正しい道を選ぶ。
改めてパディントンのクマ格の良さを感じる。
(余談)
百貨店のイギリス展でマーマレードを買ったけど、パディントンの作るのと同じかな?
マイペースでぶれないパディントンと、優しい世界にほっとさせられる
たまたまテレビでやってて、暇だったので観たら1よりいいかも。
相変わらずドジなパディントン、転機を迎えてちょっぴり冴えない日々を送るブラウン家の面々。
パディントンはトラブルに巻き込まれるけど、人の善意を信じていたり、どんな場所に置かれても一所懸命で前向き。そんな熊に刑務所の面々も心ほどけていく。
ブラウン家の人々の趣味や特技が事件の核心で色々と役に立つのも、いいですね。自分が好きで行ってることは恥じなくていいし、いつか役に立つかもしれない。そんなシナリオに好感がもてました。くすっと笑える場面もやりすぎず、テンポよく進んでいく。
仕掛け絵本が事件の中心なので、回想場面や想像場面で絵本のテイストになるのも美しい。教会の螺旋階段、刑務所の様変わりした配膳所の内装など、今回はこだわりを感じた。
少し残念だったのは兄妹がわき役になっちゃったことかな。そのかわりヒュー・グラントの一人演技とコメディアンぶりが炸裂。おばあちゃんの「俳優は一番信じてはいけない」という皮肉な台詞にもくすっと。
ラスト、おばさんとの再会にはうるっときてしまった。こういうファミリーものって蛇足で後日談など何か付け足しがちだけど、パディントンの顔のアップがこれ以上ない、良い終わり方。特に、続編がないならばなおのことね。
しかし前も思ったけど、声がベン・ウィショーなのは何故だろう。小熊だから子役でいいのでは?と思ってしまうが、イギリスのアニメなどで(あるのだとしたら)大人がアテレコしてたのかしら?
パディントンから続けて観ました!
この手の映画では珍しく最後泣いていました。パディントンの人を絶対的に信じる力、素直な性格でみんなからあっという間に愛されてしまう。また近所の人々も良い人ばかりでこちらまで嬉しくなってしまいました。ホームアローンとETを足して2で割った様な作品に思えました。ややアクロバットなシーン?が早くて何がどうなってそうなるのか付いて行けない場面もあります。色々な部分で偶然にしては出来過ぎですが、パディントンの表情とかとても可愛いです。パディントンから学ぶ事が沢山ありますね!
前作より良い作品になった
冒頭、絵本の中に飛び込んで実写とアニメの融合に惹きつけられた。絵本の中で実写とアニメが融合する映画は過去にもいくつかあったが、この映画は普通の絵本ではなくて飛び出す絵本と言う点が非常に斬新だった。そして、この絵本が最後まで重要なカギとなっていくとは夢にも思わなかったが。
前作同様、パディントンとブラウン一家との愛情が強く感じられて、全体的に見ていて癒される。今回はさらに、監獄で知り合った仲間たちとの友情もプラスされている。ストーリーも所々に笑いを散りばめ、また、前作以上にハラハラドキドキ感が増して、途中ダレる事なく最後まで引き込まれてしまった。
タイトルなし(ネタバレ)
2の方が好き。
水泳の特訓、SLマニア、ヨガに的当て、なんでもないような事が実は伏線で後半綺麗に回収されるのが気持ちいい。
濡れ衣を晴らすだけでも十分ハッピーエンドなのにラストのサプライズは感動した。
何度でも見たい名作。
パディントンに癒やされました♫
前作が面白くて、今作も見たいなと思いつつなかなか見れなかったけど、ようやく鑑賞。
前作に引き続きパディントンの癒やされる作品でした。相変わらず、全力で応援したくなるぐらいパディントンが頑張り屋さんで、ええやつ♫ というか、この子を応援したくならない人っているんだろうか(笑) 逮捕されて連れていかれるところなんか思わず目頭が熱くなりました。ブラウン家もお母さん中心にパディントンの冤罪を晴らそうと奔走する姿は心打たれました。
笑えるシーンも多くあって、◎。特に、囚人服がピンクになったシーンがお気に入りです(笑)
展開的には、やや盛り上がりにかけるシンプルな展開だったかな。前作の延長戦っていう感じがして、もっと派手な展開があってもよかったかも。
やばい・・・泣けた。
動物の目はなぜこうも癒されるのだろう。ちっとも似てはいないのだけど、パディントンの目だけで愛犬を思い出して愛おしくなるほどだ。そんな彼の生い立ちからスタートして、パストゥーゾおじさんやルーシーおばさんとは血のつながりがないことが判明する。川で溺れていたパディントンを2人が助けて、育ての親となっていたのだ。そんなペルーの老くまホームに住むルーシーおばさんの誕生日プレゼントを探しているとき、骨董品屋でロンドンの観光案内となっている飛び出す絵本を見つけたパディントン。しかし、世界に一冊しかないその本はとても高価なもので、買うことが出来ない。そうして、バイトを始めることにしたパディントン。
最初の床屋では大失敗をしてしまったが、その時被害に遭った客が裁判官だったのだ。床屋の仕事は諦め、窓掃除の仕事を見つけ、順調に貯金も貯まりはじめた。そんなとき、骨董品屋に泥棒が入り、絵本が盗まれてしまう。偶然居合わせたパディントンが泥棒を捕まえようとするものの、間違えられて犯人にされてしまい、有罪判決を受けてしまった。
誰にでも親切にすることがルーシーから教えられたパディントンの生き方。家族同然のブラウン家や近所の人たちがみんなで無実を晴らそうと奔走することになったのだ。真犯人は落ちぶれた俳優のブキャナン(ヒュー・グラント)。絵本に描かれた12の観光スポットにある文字を探って遊園地創設者の宝物を奪おうという計画だった。一方で、刑務所でも囚人たちを明るくさせていたパディントンは仲間たちから脱走計画に誘われる。
前作でもブラウン父さんが家族の絆という感動的な台詞を残してくれたけど、今回は家族だけじゃなく近所の人たちも町を明るくしてくれたと言って手伝ってくれたり、最後の大ピンチには脱走した囚人たちも助けてくれる。ヒュー・グラントもなかなかいい悪役ぶりを演じていたが、さすがに前作のニコール・キッドマンには敵わない。しかし、泣ける度合は今作が上。新年早々、大盤振る舞いで5点!
2作目の方が好き
おばさんにロンドンの飛び出す絵本をプレゼントしたいなんて、すてきすぎる。街の人々と分け隔てなく仲良くし、親切にし、地道に働くパディントン、偉い。刑務所の中でさえも居場所や仲間を見つけていく姿は、さすがパディントン。今回も笑えて最後はちょっとじんとして、よかった〜
控えめに言って最高って気分。
前作も良かった記憶はあるが、どんなんやったかあんまり覚えてない。
けど時間あるし見とけって感じで見てきました、パディントン2。
期待してないから余計かも知らんけど面白かったー!
サリーホーキンスがドーバー海峡を泳いで渡る為にやってた水泳練習がパディントンを救ったってゆう伏線がすごい好きです。
他にもブラウンさんの射撃が暴走列車で、活きるとか(射撃得意ってのび太か!)、
つかそもそも暴走列車は息子くんの鉄道趣味が活きたとかあるんですが、
ミセスブラウンのサリーホーキンスに一番なるほどって思いました。
そうしてヒューグランドが楽しそうで、嬉しかったです。
エンドロールのプリズンレビューがマジで最高だった。楽しそうに踊るヒューグラント無敵。
老けたけど昔より好きかも。そんなにうまくない歌と踊りだけどめちゃいとおしく思いました。
本当、控えめにゆって最高って気分でした。
刑務所服がピンクになって、お菓子がいっぱいになるシーンも大好き。
あと、強面の囚人役の人が、ドーナルグリーソンのお父さんと知って、おおって思いました。
アンティークショップ店主がジムブロードベント(ブリジットジョーンズのお父さん役の人)だったり、楽しげな英国名優たちがいっぱいいて嬉しい。
ドジで話を回すパディントンは、本来苦手なタイプの人(くま)なんですが、パディントンはなんでか好きです。なんでなんかな?
藤子・F・不二雄的居候もののかほりがしますね。
シアタス調布にて観賞
おもちゃ箱のような美術装置とそれを活かしたCG、編集が文字通り展開する絵本になるのは楽しい。
入れ込むにはもっとクセが欲しいが、ベタなパロディも脇を固める名優たちもやっぱり良い。
パディントンとブラウン家の絆に揺るぎがないためドラマ的には少々寂しい。
わかりやすいです
内容はとてもわかりやすいです。
本を盗んだ犯人と間違われて、
刑務所で仲間が出来て、
家族は信じてくれて、
一度仲間には裏切られたけど助けに来てくれて、
最終的には疑ってた人たちと和解して・・・
映像も綺麗ですし、ワクワクする展開もあり、
ホッコリもする、子供から大人まで楽しめると思います。
今回、吹き替えしかやってなかったので
仕方なくそれを観たのですが、
斎藤工さんの声が少し若すぎたような気がしました。
このロンドンに行きたくなる
前作を超える最高の出来で、終始泣いたり笑ったりめちゃくちゃ楽しみました。クライマックスでの伏線の回収も見事だったし、原作ではお馴染みのアイテム、パディントンのスクラップブックがでてきたのも嬉しかった。
相変わらず全編とおして彩り豊かで、移動遊園地も、刑務所も、すっかりデコレーションされたパディントンの屋根裏部屋も、でてくるもの全てが可愛らしく。特に、冒頭の飛び出す絵本からのロンドン案内シークエンスははほんとうにすてきで溜息でました。
所々にでてくるカリプソバンドも相変わらず最高だったし、ラストおまけのような刑務所ミュージカルもほんと良かったな〜
意外と面白かった
とにかくパディントンが可愛い。
吹き替えで見てしまったもんだから、斎藤工の声が役者に合わなさすぎて違和感しか無かった。
刑務所のシーンはもー可愛いの連続で癒された
なんでパディントンの歩き方があんなに可愛いのか不思議笑
1を見らずに見たけど、全然話しも分かるし、子供にもぴったりだと思う。
1はそのうち見ようかな
最高の映画
クマのパディントンがおばあさんのために高級な絵本を買おうとするんだけれど、悪い舞台俳優が出てきてその本を骨董屋さんから盗んでしまう。その瞬間を目撃したパディントンは犯人を追いかけるんだけれど、警察はパディントンが犯人だと決めつけてしまう。
パディントンは牢屋で回顧する。おばあさんのこと、家のこと、これからのこと。持ち前の明るさと面白さで刑務所の中の囚人たちとはすぐに意気投合。パディントンたちの家族は真犯人を見つけるべく奮闘。最後は結局囚人たちにも助けられ、パディントンは晴れて自由の身になった。これだけ聞くとパディントンが囚人になって身の潔白が証明されるまでの物語のように聞こえてしまうかもしれないけれど、もっと奥深くて、感動的なヒューマン映画に仕上がっている。
人間って弱いな というテーゼに対してのアンサー。信じることの強さ。人間のあり方。今の自分には突き刺さった。ありがとう。
クマかわいい
ポップな映画が観たくなり本作を鑑賞。パディントンはフカフカしててかわいくていいですねー。ゆかいな良いクマです。育ての親と思われるルーシーおばさんにプレゼントを買おうとする優しい気持ちになんかグッときました。
内容はファミリー向けの清く正しいもので、アクションもあってなかなかに観応えがありました。
映像も美しくて、エンドロール後の場面やスイーツ刑務所などはウェス・アンダーソンっぽくてワクワクしました。
ヒュー・グラント演じる悪役フェニックス・ブキャナンもいい具合にコクがあって面白かったです。衣装を着せたたくさんのマネキンたち相手に、1人何役もこなしながら1人で話している姿を見ると、マヌケで笑える一方、お前孤独なんだな…とちょっと同情も。
しかし、実は、一番印象に残っているのは自警団のオッサンです。
最近、難民映画ばかり観ていたため、パディントンも難民のメタファーとしても見れるな、と思っておりました。そう考えると、自警団のオッサンはネオナチとかの排外主義者のパロディーとも言えそうです。パディントンなんてあんなにフカフカしてかわいい上に礼儀正しい良いクマなのに、絶対に理解しようとしない。あんなに街の雰囲気もクマのおかげでホットになったのに、街の雰囲気を悪くしたと思い込んでいる。オルタ・ファクトに固執する感じが善良極まりないファンタジーの中で唯一ザラリとしたリアルな手触りがあり、それが本作に厚みを与えているように思いました。
フェニックスは役割上の敵役でしかないですが、自警団のオッサンはパディントンという異邦熊にとって本質的な敵役なので、3があるなら彼を掘り下げて、彼がなぜああなったのか、そしてパディントンはネオナチと解り合えるか、というプロットを期待したいです。そうなるとターゲット層が変わりそうですが、異文化共存についてはアナと雪の女王でもやっているので、子ども向けにも作れそうです。
『あー面白かった!』『あんた、ずっと笑ってたやん』
1も良かった。2も
さらに良かった!
良い映画です。おすすめします。
自身も礼儀正しい熊さんを見習らわな
アカンな て思いました。
ロンドンとマーマレードサンド
気になるわぁー。
全26件中、1~20件目を表示