「中途半端」汚れたミルク あるセールスマンの告発 Takashiさんの映画レビュー(感想・評価)
中途半端
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1997年。ある大手グローバル企業が、パキスタンで粉ミルクを強引に販売したことによって、不衛生な水で溶かした粉ミルクを飲んだ乳幼児が死亡する事件が発生した。セールスマンのアヤンは、自らが販売した商品が子どもたちの命を奪っている事に気づき、世界最大企業を訴えようとする。アヤンの前に立ちはだかる、途方もなく巨大な権力の壁。しかし、男は人生の全てを投げうって立ち向かう。子どもたちを守るため、そして愛する家族のために、結局アヤンはカナダで暮らすことになる。
ヨーロッパ映画にありがちな中途半端な終わり方
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