劇場公開日 2017年1月21日

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「それでも太陽の下で?!」太陽の下で 真実の北朝鮮 コバヤシマルさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0それでも太陽の下で?!

2021年10月23日
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鑑賞方法:VOD

笑える

単純

萌える

内容は、北朝鮮の中で作る映画内映画。終始寒そうな印象が強い。創作物が全て意図したエゴの産物であるように、音楽の情動性を高める様なヴァイオリンを使用していた事が映画の方向性を示唆しているのだなと感じた。国民全員がタレントでタレントである事がこの国でのサバイバルなのだ。戦中の日本も似た様なものだ。どちらが良いとは言えないが、最後の主役の子供の涙にはタレントに染まりきれない悔しさと情け無さが溢れ出した様に思えてならない。壁も白で雪が積もり氷が張る中太陽の下で温かさを感じれる日が来るのだろうか?!それでも挙手はウルトラマンっぽくて気に入った。

コバヤシマル