魔法少女リリカルなのは Reflectionのレビュー・感想・評価
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持ち味のアクションをふんだんに詰め込んだ
深夜アニメにおける魔法少女のイメージを決定づけたシリーズの劇場版最新作。2005年と2007年に放送されたTVシリーズの間に挟まる物語なので、人物関係など、未見の人にはわかりづらい内容かもしれない。シリーズのファンなら、おなじみのキャラも懐かしのキャラにも見せ場があって、相当楽しめる内容だろうと思う。
このシリーズの持ち味の(魔法少女なのに)メカを駆使したアクションは、さすが最新の劇場版だけあってシリーズ屈指の迫力。終始見ていて楽しい。
このシリーズに出会うまでは戦いの果てに友情が生まれるという、少年漫画の王道みたいなコンセプトが、少女を主人公にここまでハマると思わなかった。
物語としては、これからが本番、というとこで後編へ続くとなるので、後編はアクションだけじゃなく煮詰めたストーリーも期待したい。
感想
なのはのCV役は、田村ゆかりさん以外は考えられないことを改めて認識させられた作品になりました。ストーリー展開は、いつもと同じ感じかな、と感じましたが、冒険して欲しいなぁ、とも思います。次回作が気になります。
次回作が楽しみ
楽しみにしてた甲斐がありました。
大体バトルシーンだったんじゃないかな。
退屈な時間も少なく純粋に楽しめました。
しかしながら次回作への期待は十分じゃないでしょうか?
ほぼバトルしてる予感しかしてませんがw
2部作なので評価は別れると思います。
終わってみて誰もがスッキリするような作品に仕上げてほしいです。
新装備、新キャラ、どれもかっこいいし、個性的!ストーリーも今まで通...
新装備、新キャラ、どれもかっこいいし、個性的!ストーリーも今まで通り、誰かのため、大切な人のために出来ることをやる。悲しくて、理不尽な運命にも屈することなく、希望に向かって突き進む姿に毎回、心を掴まれます!
期待してたけど
率直に見た感想ですけど、1期、2期の映画が良かったので今回も期待して見に行きましたが、割とがっかりでした。
アクション満載で見てて楽しいですが、どうしても前二作と比べて見てしまい。
アクションシーンのクオリティ低いなーから始まり、ロボット等は凄く カッコよかったのですが、ロボットに金かけてるのかな?
他にもっと力入れて欲しいと感じました。
キャラも多く出てるけど後半どうなるのか心配です。
リリカルなのは 感想
バトル物が嫌いな僕でも、単刀直入に言えば楽しめた。以下感想
【主題】
第1作目→「家族愛」。第2作目→「友情」。
今回は、家族愛40%、友情60%といった配分であった。
個人的に、「家族愛 >> 友情 ≧ 愛情」という大小関係があり、これは主題の太さに影響すると考えている。
つまり、主題の太さは「第1作目 > 今作 > 第2作目」というような序列になる。
今作も第2作も申し分ない主題の太さではあるが、やはり第1作目の「家族愛100%」には及ばず、このような結果に落ち着いた。
【作画】
バケモノ。全員が最高の女。特に、序盤のフェイトの自撮りシーンは股間にジーンと来るパンチの強さで、思わず劇場にて目を細くしながらニンマリしてしまった。
バトルシーン・変身シーンもクオリティの高さは伺えたが、個人的にこの2シーンはストーリーの"深度"には影響しないため、加点にはならないと考えている。
キャラクターデザインに限っては、視聴者のQOLに影響するため、加点となる。
ただ、例外として終盤のバトルは最高に楽しめた。理由は後述する。
【音響】
終盤のバトルが楽しめた理由、それは「音響」に全てが詰められていた。
お決まりの水樹奈々が挿入歌として差し込まれるのだが、この水樹奈々のビブラートがエゲツない。
フェイトと敵の熱戦による躍動、視聴者の心臓の鼓動、水樹奈々のビブラートの波長、これが全て一致し、抜群にマッチし、最大火力をブッ放してくる。
これにはバトル物アンチの僕でも脱帽で思わず膝がプルプルと震えるレベルだった。
序盤のバトルのBGMも中々アツく、思わず首と肩を揺らすほど。
文句無し。
【比較】
第1作目→90点
第2作→75点
第3作(今作)→85点
【総評】
中々楽しめたが、やはり第1作目の「家族愛100%」には主題負けしており、この評価となった。
今作のReflectionは前編で、後編としてDetonationが2018年に公開されるようなので、是非とも行きたい。
バトルシーンか多かった・・・
今回は二部作の前半になるので、バトルシーンは控えめで、キャラクターの日常やその他の話しを増やした方が良かったと思います。
2/3はバトルシーンのような気がしました。
終わり方はカッコ良かったですが、来年まで覚えている人は、何人いるのかな。
何にせよ、後半(DETNATION)は、春頃には公開して欲しいですね。
スタッフ頑張って!
1期、2期ファンは是非見てほしい
TVシリーズはすべて視聴済みで書籍化やゲーム化されたものは特にやってません。
個人的に1期2期の戦闘シーンが大好きなので大満足でした。あの肉弾戦を交えた魔法バトルが長時間見られ、交戦中はキャラとエフェクトが本当に動く動く。
なのはらしいねっとりとした変身シーンや壊しちゃいけないと言いつつ豪快なまでにぶっぱなす魔法が見れ、感無量でした。
ただ、ストーリーというかキャラが詰めこみすぎな気はしますね。TV版のような1規模対1規模のストーリーから離れ、新キャラがどんどん放り込まれる感じの展開が早い物語でちょっと追い付きづらいものはありました。あとゲームをやってないので映画だけですと新キャラの名前が若干あやふやに……
主題歌や劇中歌はいつもながらのメンツでいつも通り素晴らしい出来でした。
すべてにおいてなのはらしい演出がみられるため1期、2期のファンは是非見てほしい作品です。おわり
最高すぎた(。≧ω≦)♡
評価の低いレビューをみてみるの止めようかなと思ったけど、改めて劇場でみてほんとによかったと思います。
なのはとは10年まえ(小5くらい)に出会ったけど、
その頃と変わらない面白さ。
戦闘シーンが多くて、クオリティ高くてごちそうさまでした。
なんといっても、なのはが強すぎて、正義感強くてかっこいいところ、惚れます。
フェイトとリンディのシーンも泣きました。
次の映画がとても楽しみです。
また、なのはシリーズを見直そうかと思いました。
ぜひまだみてない方も劇場に足を運んでくさい。
今までより状況が掴みにくい
無印の1作目、A’sの2作目と比べるとキャラ作画がかなり雑に感じた。
特に動きのない場面でもキャラの輪郭や目のサイズが安定しておらずTVシリーズでいうStrikersに近い印象。
また、下地となったゲーム版は未プレイのためもう少しキャラの掘り下げを行って欲しかったというのが正直な所。
事前のドラマCDやノベル展開などがあったのか知らないのでなんとも言えないが、なのは周辺の家族などが魔法の存在を受け入れている状況などいつそこまで?となってしまい前2作よりも詰め込み感が強く映画のみで追っていた層には不親切に感じてしまいました。
最近は前日段をパンフレットに掲載などあるようですが売店では完売しており入手が困難となるとそれらを知る機会が奪われてしまうのもいかがなものかと。
全体的な総評は続きを見てからとなりますが今までほど好評価はつけにくいです。
また、登場した新しい武装ストライクカノンなど漫画で展開されているForceと全く同一のため休載中のあちらがなかった事になってしまわないか不安です。
フェイトちゃんが可愛いくて最高でした!
テレビアニメと劇場版しか観てないので導入は知らないキャラが出てきて心配してましたがなのはやフェイトちゃんやはやてちゃんが出てきてからは安心して観てられました。
アニメは動いてなんぼだと思っているので7割くらいバトルシーンでなのはやフェイトちゃんが活躍してくれて大満足です。
今回あまり活躍や変身シーンがお預けだったキャラは後編で活躍しそうなのでそっちも楽しみです。
特に一番の見所は終盤でフェイトちゃんとリンディ提督のシーンでネタバレになるので伏せますがフェイトちゃんが例の言葉を言うシーンはアニメーターの方も力をいれてくれており映画全編通してすごくフェイトちゃんが可愛く描かれていて最高でした😭😭😭
アニメーターさんありがとうございます_:(´ཀ`」 ∠):
フェイトちゃん好きは是非観て😭😭😭🙏🙏🙏
あとこれから観る人は問題ないかと思いますが自分は映画を観る2日前くらいまで前後編だと知らなくて発表当時から前後編として発表はされてたみたいですが、なので前編のラストがすごくこれからって所で終わるので後編が早く観たくて辛くなると思うのでそれだけは覚悟して観に行って下さい!
舞台挨拶にはあまり興味はなかったのですが初日に行ったのでLV付きでしたが八神家の声優さんたちの掛け合いが面白くこういう楽しみもあるんだなと新発見でした。
特にザフィーラ役の一条さんが落語家みたいでした!
ザフィーラの必殺技名はアドリブらしいので数少ないセリフなので聞き逃さないようにして下さい笑
フェイト役の水樹さんも言ってましたが今回フェイトちゃんがあまりなのはって言わないので後編ではもっと言ってくれると嬉しいですなのフェイを下さい🙇🙇🙇
ゲームストーリーの劇場版アニメ?
予め応えておくが、TVシリーズ、Vivioシリーズ、劇場版前2作は視聴済だが作品の始まった経緯やゲームについては詳しくない。ただ今までのアニメ作品については画質のクオリティーが安定してない事以外は概ね好ましく感じていた。
さて、今回の劇場版前編だが画質のクオリティー、キャスト、作画については劇場版前作と比較して良好と思う。戦闘シーンも好く動いていて映像については及第点以上だ。
しかし、このストーリーは何だ?
同伴者から物語の元ネタは既存のゲームソフトを脚本して作品化したのではないかと聞いた。真意は分からないが自分にはゲームソフトにキャラクターの画像と声を乗せ、バトルシーンを映像化した出来損ないにしか見えない。一応辻褄は合っているがそれだけだ。ゲーム用のキャラクターを用意してバトルさせてラストに横綱の土俵入りで前編終了という滑稽さはゲームアニメ映像の典型だ。原作自体は気に入っているので残念でならない。多分後編は円盤で済ませる予定。
及第点以上ではある
シリーズはアニメでしか追ってないので新キャラの子たちに対する予備知識はゼロです。
その上で話の作りはかなり雑に感じられました。
尺の大部分が戦闘シーンに割り当てられており、特に後半はキャラを立てる間もなくバトルバトルバトル…
一方で、戦闘のクオリティは高く、そこで満足する作品でした。
近年流行りの動体視力検査的な派手さではなく、分かりやすいまま迫力を出せるコンテの演出力には脱帽します。
しかし、キャラデザの変更と戦闘尺の長さからか過去二作に比べるとやや微妙。
ここまで不満点が並びますが、総合的には秀作です。
PSPのシナリオ知ってる人からしたらどうかは分かりませんが…
最後に注意点として、エンドロール後に週替り映像特典がありますので焦って席を立たないように。
面白かったですが、期待が大きすぎたのかちょっと残念な面もあります。...
面白かったですが、期待が大きすぎたのかちょっと残念な面もあります。
なのはたちが成長して、現状どうなったのかの説明がなく、よくわからない。
また無造作にデバイスのデザインを変えてますが、コンセプトが分かりにくいしバトルシーンが単調でダラダラ感があったのは残念なところですね。
A'Sの直後の時代設定だが、A'Sの空気感はない
A'sまでの本シリーズは好きで、StrikerS以降はさほどでもないというスタンスのファンです。
久し振りに11歳のなのは達の活躍が見られるとあって期待して劇場に足を運びましたが、ドラマ的な盛り上がりもなく、ダラダラとバトルしてるだけの映画でちょっと期待ハズレでした。
各キャラクター(大所帯!)一人ひとりに見得を切らせるバトルは、熱心なシリーズのファンにはたまらないのでしょう。しかしA'Sまでの、画面から緊迫感が伝わってくるバトルが好きだった自分には、もう少し見せる局面を絞って、その分戦術的な駆け引きを掘り下げて欲しかった。あと、相手を強く見せるために、なのは達の(戦闘)知能指数が大幅に引き下げられているのは見てて辛かった。
今作のバトルって、なのは達の脇が甘すぎるんですよね。新キャラがなのはを圧倒するのはシリーズの伝統ではあるのですが、旧作ではもっと見せ方が上手かったので、その辺はスタッフが変わった影響があるのかも知れません。作画は頑張っているし良く動いている割には上質なものを見た気分にならないのは、レイアウトが平凡だったり撮影処理が凡庸なためでしょうか。
Reflectionではお話については評価しようもないので、いきおいバトルシーンの感想に終始してしまいましたが、ドラマ部分については後編に期待しています。
なのは完売
いつも訪れるさいたまの映画館で、センターブロックが完全に埋まっていたため、やむなく別の映画館にて観賞しました。
アニオタ各位には説明不要、2000年中期から続く魔法少女モノにおける名作の一つ。その人気や衰えず今作も上記の様にファンが劇場に詰めかけました。
いよいよ物語が始まると、穏やかで呑気な日常のマッタリした時間はソコソコに切り上げ早速事件が勃発。そしてその事件は始まるやいなや間に休憩する暇も与えずエンドまで一気に展開していきます。しかもよく動く。このコレでもかと畳み掛けるアクションの展開・積み上げはファンが最もコーフンするポイントなのでしょう、自分は歳のせいか見終わる頃にはかなり疲れました。
その勢いに乗る・載せられる様な脚本と演出で、前編だけとは言えワリとお腹いっぱいに。また登場人物にテロップを貼ったのは正解で、そのキャラ名に過去の色んなシーンと言うか思い出が各自の脳裏に蘇って、それがまた物語への臨場の触媒となったに違いありません。
一つだけ気になったのは、敵を迎え撃つ際にコチラもソコソコの強さを持ちながら、お互い押されると次のカードを切る展開で、もう少し手持ちの能力で粘る・工夫する方向に話を構成しても良かったかな?と思ったくらいです。
ファン各位のそれぞれの思い出とともに始まった新シリーズ、前半はまずまずイイカンジの出来だと思います。後半が半年作の来年、待ち遠しい限りです。
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