ビリー・リンの永遠の一日のレビュー・感想・評価
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相変わらずの反戦理論を掲げるハリウッド映画♥
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中華系ハリウッド映画。
スティーブ・マーティンが出ている。
ご飯を食べる為には仕方ないとは思うが、『テロリストとの戦い』は必要だが『イラン、イラク等の他の国で、アメリカ軍がテロリストを掃討する』って何かおかしくない?
『テロリズム』を定義すると「政治的目的のために、暗殺、殺害、破壊、自由束縛などの手段を取る事」
それを踏まえてこの映画を見るべきだろう。
中華系のアメリカ人が言える反米、反戦映画なのだろう。言わずもがな、米国政府に忖度していると感じる。
マルガリのこの主人公が醜く見える。多分、それが狙いの映画だろうと思う。
『今の生活を続ける為に軍に入るしか無い』って映画の台詞がある。生活の為に軍に入る。最後の肉体労働なのだろう。経済活動としての戦争と言う事。
英雄をショーで見せる感覚って『どこかの国のマスゲーム』と変わらないと思わないか?真剣にヤッてる奴はいない。って言いたいのだろう。プロパガンダMOVIEは間違いない。
敵を簡単に殺戮するが、敵にも家族がいることは語られていない。『反戦を掲げる』が『恐ろしい敵にも家族がある事』は語られない。
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命を賭けて悲しい
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兵士が帰還するとギャップに悩む、という映画は多い。まさにそれ。英雄視されるが、一方で、やっかみや蔑視・偏見も。本作品では、さらにそれを金もうけに利用しようとする浅ましさ。忠誠を誓い国のために戦った兵士に対して悲しすぎる。帰還してもくつろげず、戦場に戻り命を懸けようとする兵士たちにいたたまれない感情が湧くラストだった。
彼を一番思っていたのは、戦場に送り出すきっかけを作ってしまった姉だった。
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