君が描く光のレビュー・感想・評価
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失踪した孫娘が不良になって帰ってきた。 ミステリー的要素もありつつ...
失踪した孫娘が不良になって帰ってきた。
ミステリー的要素もありつつ、最後はしっかり感動させる、いい作品でした。数々の素晴らしい絵にも目を奪われた。
おばあちゃんが見事な演技。トッケビ娘もさすがでした。
互いに罵り合いつつ、それを越えて深い人間関係となる韓国🇰🇷のご近所づきあいも魅力的でした。彼氏になりかけたあいつはどうなったんだ(笑)
ラスト30分からの急展開
やっぱり上手いなぁ
薄っぺらな感動の押し売りに辟易
無償の愛
とても良かった。
物語も良かったけど、
誰が見てもユンヨジョン凄い!と思わせるほど
ユンヨジョンが良かった。
物語を身近に感じさせてくれるし、深みを持たせる素晴らしい演技だったと思う。
アカデミー賞獲る人って、
その作品で運とタイミングが合って獲るだけで、
どの作品でもアカデミー賞獲れる演技してるんだなって
感じました。
おばあちゃんのヘジに対する行き過ぎた愛情って、
その愛情を受けてる時って恥ずかしいし鬱陶しいし、
勘弁してくれよって思うのだけど、
こうやって側から見れば、そこには愛情以外に何もなくて、
こんな尊い行為だったのかと、
もう亡くなったおばあちゃんに
ごめんなさいを言いたくなったし、
ばあちゃんのスプーンからあーんって食べさせて貰いたいなと思いました。
おばあちゃんおじいちゃんって全部分かってるんだよなって
改めて思いました。
心温まるとても良い映画でした。
いい映画と出会ってしまった!
ひとえ
韓国にはひとえがスターダムを得る地盤がある。
代表てきなのは、パラサイトのパクソダム、これのキムゴウン、演技派のハンイェリといったところ──かと思う。
ぜんぜん見ないが、個人的な記憶のなかには子猫をお願いのオクチヨンがいる。長身で、いつもポケットに手をつっこんで、つまんなそうに歩いていた。
好ましく感じられるひとえの女優がいる。
江口のりこが半沢でブレイクしたと言われていたとき、おれん中じゃずっとむかしからブレイクしてたけどね──と言いたかった。
そう言いたかった男は、すごく多いわけじゃないが、一定量いる──と思われる。
だが、この地盤は日本はかなり弱い。
多部未華子はひとえだろうか?吉高由里子は?木村多江は?
日本ではがっつりした(という言い方も変だが)ひとえはスターダムに乗っからない。
がっつりのひとえとは、日本だと例えられるひとがあまりいなくて、たとえば前述した江口のりこやりょうやユーチューバーのそわんわんみたいな人のことを言う。
彼女らは、近寄らないとひとえかおくぶたえかわからない──ことはなく、がっつりのひとえならば、一目でそれがわかる。それが本物の(という言い方も変だが)ひとえである。
すなわち、韓国にはひとえがスターダムを得る地盤がある。──とは、日本との対比にもとづいた意見でもある。
パクソダムもキムゴウンもハンイェリも、かんぜんにがっつりのひとえ。である。
つまり、日本の江口のりこは、長い下積みをへて、ようやく小ブレイクしたわけなのに、韓国にはひとえに市民権があるから主役もはれる。──そのダイバーシティのことをわたしは指摘している──わけである。
整形大国とか貶してみるけれど、あんがい隣国のほうが、幅広い顔を受け容れる多様性=ダイバーシティがあると言っているわけ──です。
むろん、じっさいはどうなのか知りません。
この映画は海女である祖母と孫のふれあいを描いている。零落し迷いそうになった女性が再生してゆくようすが描かれ、感動をさそうが、お涙へ振幅して疲れさせた。だが絵(彼女は絵描き志望)は、とてもよかったし、演技派そろい踏みで見応えがあった。
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