「繋ぎ感は否めない」デジモンアドベンチャー tri. 第4章「喪失」 オレさんの映画レビュー(感想・評価)
繋ぎ感は否めない
リブートにより記憶をなくしてしまったパートナーデジモンとの再会を求めて再びデジタルワールドへと旅立った太一たち。
記憶がないゆえにぎこちないながらもそれぞれのパートーデジモンたちとの関係を修復していく一行の中、警戒心を解かないピヨモンとの距離を埋められずに傷心する空。
そんな一行の前に立ちはだかるゲンナイの姿をした謎の人物と芽心が来ないことで怒り悲しみ狂うメイクーモン。
デジタルワールドを舞台にした冒険が再び始まる第4作目。
まずなんというか前作であれほど最終手段的扱いだったリブートのダメージが少ない笑。
空とピヨモン以外はほぼみんな名前を知らないってだけで全然関係に問題が生じてなくて、秒で打ち解けてる笑。
良いことなんだがじゃあ前作であんなに悩んだ尺はなんだったんだって思う笑。
しかし今回そのリブートの分を修復するための回のようでほぼデジモンと太一たちの関係を再構築するためのいわゆる日常回的な面が強い。
パートナー同士以外の絡みは面白かったけど4作目まで来てそんな悠長に尺使ってる場合なんだろうか話あんま進んでない印象受けたけどなぁ。
あと進化の尺が長くて流石に飽きる笑。
昔のテレビシリーズ版のように初の究極体以外はワープ進化で省略してもいいと思うけどなぁ。
批判しまくったけど空を心配するヤマタイチとかエンディングソング超懐かしかったりとか良いとこもちゃんとあった笑。
あと2章でちゃんとまとまって終わるのかすごく不安だなぁ。
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