「のろろの木」羊の木 MiyuMiyu@マサキチさんの映画レビュー(感想・評価)
のろろの木
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羊の木って。
のろろ様って。
どちらもある種ファンタジーで神話的な2つを共に出している。のろろ様が月末を選び、宮腰は沈められる。では羊の木って?栗本が大切そうに、羊の木が描かれた缶のフタを拾うけれど。
月末、宮腰、文のくだりを丁寧に描きすぎて、全体的に単純な話に思えてしまいました。
「信じるか疑うか」のキャッチコピーにしてはそこまでの心理描写も感じられませんでした。
松田龍平さん演じる宮腰の真顔の奥に潜む闇が怖かったです。
効果音やナイフなどの生々しさの映し方に恐怖を駆り立てられました。吉田監督は生々しい。
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