「シュールで、とても気持ち悪い。」羊の木 ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)
シュールで、とても気持ち悪い。
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「羊の木」鑑賞。
※「スリー・ビルボード」見た後に鑑賞。
*概要*
山上たつひこ原作・いがらしみきお作画の同名コミックを実写映画化したヒューマンミステリー。
*主演*
錦戸亮
*感想*
原作は読んだことないので、内容は全く知りません。「羊の木」って変わったタイトルだなーって思ってあらすじをザッと読んだらヒューマンサスペンスだったのは驚いた。これは気になると思い、同時に公開されている松坂桃李主演の「不能犯」より先に観ましたw
見始めますと、正直ガッカリ。。つまらなすぎ。めっちゃシュールで、気持ち悪いし、退屈の3コンボ。演出がシュールだし、雑。
太田(優香)と月末の父親とのキスシーンが気持ち悪い。関係がキモい。あとエレキギターのセッションシーン、「のろろ」のシーンがめちゃめちゃ退屈。訳の分からないBGMがうるさかった!なかなか話が発展しないから、途中で帰りたくなりましたよ。。
ただ、元犯罪者6人全員は凄いパンチが効いていて、どの人も心に闇を抱えてて、とてもリアルだった。特に宮腰と杉山が怖かった。宮腰は、6人の中で中心に描かれてましたね。杉山は月末に「タバコ買ってきて、セブンスター」のセリフがめっちゃ怖かった。。(笑)
総じて、元犯罪者の6人がマジでいそうで、リアルだったけど、あとはめちゃめちゃ退屈でつまらなかった!個人的に邦画ワースト1位か2位くらいw
最後のエンドロールは見ないですぐに帰りました。
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