サクラダリセット 後篇のレビュー・感想・評価
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う〜む
能力者が多数存在するサクラダという街で、当局に従い行動する、見たり聞いたりすることを全て記憶する男子高校生と、時間を3日巻き戻せる女子高校生の話。
自分はこのライトノベル原作の話自体があまりハマらない。能力が多く、その組み合わせで解決する方向性があまり俺にはハマらなかったのかも。この話、多分、無理があるというか、成り立たない気がしてしまう。いろいろ都合のいい感じというのかな。
でも「このライトノベルがすごい大賞」9位だから、成り立ってるのに、俺が誤解しているのだろうな。
黒島さん(結菜)と平さん(祐奈)を、キーマンに配した勇気にまず、尊敬。
黒島さんは、基本的に無表情なこのキャラクターにはあっていたので、推してる身としてはちょっと嬉しい。
平さんは、正直まだ早すぎた感かな。
若い時に観たかった映画だ。
おまけ
黒島さん(結菜)の出来としては、かなり、いい。ぜひ、こういう役に当てて。
おまけ2
俺の場合、配信で鑑賞した場合のスコアは、映画館鑑賞に比べて、低い方(3以下)がより低くなる傾向がありそう。
原作者にお願い♥もっと面白い話を作る能力を持って貰いたい と
自暴自棄に陥りそうな地雷映画。
出鱈目でも、ドラえもんやスター・トレックなら受け入れる事が出来るのに、なぜ距離感を持ってしまうのか?どうしても好きになれない。
我慢して最後まで見た。
ハリウッド映画の「オズの魔法使い」にも東西南北に魔女がいた。つまり、自由と民主主義のアメリカの考え方。魔女が一人しかいないと言う事は、選民思想がはびこる中世前期で、この後に「魔女狩り」の中世へと時間が経過して、大和民族は絶滅へと世界から去勢される。
懸命な物理的少年少女よ!君たちはそれで良いのか?
過去を理解して、その教訓を未来に活かしていかねばならない。歴史のありきたりな考え方。
ミッチーの顔芸が素晴らしい
「浅井ケイには手を出すな!」と管理局内の対策室室長・浦地が指令を出す。そして咲良田市から能力すべてを消し去ろうとしている計画を知る浅井達高校生。前篇では蘇った相麻菫が自分を再生することはわかっていたという。さらに彼女は前と同じスミレではなくアンドロイドだと告白したため困惑する浅井だったが・・・
リセットとセーブ、そしてコピー等という能力を使ったチームプレイと管理局の複雑な能力との対峙。中でも加賀谷のロックと解除が絶妙だった。かなり面倒くさい能力のやりとりや、だまし騙されるといった展開は頭を混乱させてくれる。一発で理解しろというのも無理があるが、結末から推測できるので、よしとしよう。
序盤には暴走した能力によって大規模な崩壊のシーンも見られたので、これで楽しめるかな?と思ったのですが、結局は能力の論理的対決にとどまってしまった。しかも、子供たちの回顧シーンがあったため、誰なのか全くわからない。これがややこしくしていたのだろう。意外な人物の過去だとわかり、なるほどなぁ~と思ったけど、かなり作者によるずるいプロットだと感じた。
まぁ、緊迫感はないし、大きな事件もおざなりになっているし、登場キャラに対していかに感情移入できるかどうかが評価の分かれ目。結局は恋愛模様による影響が大きかったし、街の中だけの物語なのでスケールも小さい。独裁者がどうのこうのという議論もあったが、おっさん的意見としてはこんな能力なんて妄想だけにとどめておきたいものだ・・・
結論 何かしらの能力欲しい
みんなエスパーだよ→SPEC(ドラマ再放送)→サクラダリセット前篇→サクラダリセット後篇
超能力月間でした。
SPECでは指パッチンで時を止めるけど、サクラダリセットでは指パッチンで時を巻き戻す。
まあ、そんなことはどうでもいいのです。
前篇に引き続きの鑑賞です。
正直、前篇だけで良かった気がします。
どうやら能力が前篇後篇跨いで使われており、全て繋がっていたようなのですが、相変わらずリセットされただの、時がどうだのと設定が難しく、理解が追いつきませんでした。
前篇はまだ分かりやすかったですが、後篇は咲良田の能力をかけた話でさらに難解になり、さっぱり。
もう一度観たら、分かる部分が増えるかもしれません。
ヒロインも春埼美空から相麻菫に移り、岡絵里の登場も少なくなっているのが残念です。
後篇でだいぶ詰め込んだ感じで、いきなり能力が一掃されたり、加賀谷を簡単に説得できたりと、かなり駆け足でした。
前篇でも完結とまでは行かないまでも、一応終われたと思うので、2部に分けて後半に無理矢理詰め込んだのは勿体無かった。
ストーリーはしっかりしていたので、もっと丁寧に描けば、後篇だけでも十分面白かったと思います。
咲良田の未来をかけた、 最後の聖戦がはじまる――
2019年9月28日
#サクラダリセット後編 鑑賞
ライトノベルが原作の青春SF映画の後編
#黒島結菜 と #平祐奈 がだんだん似てるなと思えてきた。上品なお顔立ちの感じかな?
#野村周平#健太郎#玉城ティナ#恒松祐里#岡本玲#及川光博#八木亜希子#丸山智己#吉沢悠#加賀まりこ#大石吾朗
さすが!前編を上回るおもしろさ!
前回の見てないと
それぞれの能力のことについて
わかりづらいけど
後編のみで見ても面白いと思う。
前編であんなに面白かったのに
上回るのすごいなあって純粋に思った。
それぞれの能力の力を合わせて
サクラダ市の平和を願ってる気がして
すごく良かった!
前編より見応えあったと個人的感想
前編で置いてけぼりになり、後編を見るのに気合がいるかと思っていましたが、あっという間でした。
テンポよく展開した内容です。
SFというかシュールリアリズムは理解しながら見ようとすると迷宮に入るし、軽く観ると内容が入って残らない。
なかなか見る側にレベルを求められる気がします。
古くはうる星やつらの映画編にみる高橋留美子のルミックワールドがそうだし、最近では涼宮ハルヒシリーズもそうだろう。(どちらも私の大絶賛作品です)
後編は平祐奈さんがメインでしたね。
この姉妹はホントに綺麗な顔立ちしてますね。
あ、それより演技。
イイ声、アニメの声優もありですな。
全体的な演技は舞台女優のトーンで、映画とは違うような。
ま、これが目立って逆に良かったと思います。
謎解きしっかり見たいなら、何回か鑑賞しないと無理ですね。
やっぱりアニメで見てみます。
超能力が使えたら…。
能力はサクラダの街に必要か?
その疑問を永遠繰り返す話。
子供の能力を大人が利用し、犯罪行為に及ぶようになってしまったら…。
責任能力のない子供の能力の暴走を懸念した大人たちは、サクラダの街から能力を消すことを考える…。
一人一人に備わった能力をなくすことは簡単だけれど、本当にそれで良いのか?
その答えを見つけたのが大の大人ではなく、高校生の少年というのが良いですね。
及川光博さんが、ダークヒーローとして熱演する姿にビックリ!
笑顔の先にあるイライラや怒りの感情や面白かったです!
一人一人に備わっている能力が違うのは魅力的ですが、うまく使いこなすのが大変そうだなと改めて思いました…(笑)
よくまとまっていて、楽しめた
・後編も能力者達の連携プレーが良かった
・ストーリーもよくまとまっていて、良かったと思う
・悪役もラストは良い奴で終わって、良い終着点へのたどり着き方だと思う
・いろんなキャラクターへ感情移入出来て良かった
・リセットの記憶が何故橋の上で戻るのかは謎…。
・恋愛の3角関係も高校生って感じで良かった
及川光博の怪演と終盤の舌戦は良かった
良い所もあるけど、良くない所も目立つ、という印象。
及川光博の怪演と終盤の舌戦は良かった。
あと、予算の関係なんだろうけど、能力の見せ方が工夫されており、好感が持てた。
平祐奈の不思議な演技もこの役には合ってる気がしてきたし、良かった。
でも、やっぱりストーリーというか能力について疑問に思う所が多く、そこがかなりノイズになった。
一番気になったのは声を届ける能力。あれ、未来に届けるのは良いとしても、そんなに正確に送れるの?タイミングが良すぎるため、とても違和感を感じる。
音楽もイマイチ。シリアスな場面ではいつも同じ曲が流れている印象(そんなに良い曲ではない)。
あと、主人公があまり魅力的では無い。野村周平が悪いというよりは、演出の問題なんだろうか?
ま、そんな良い所も良くない所もあるけど、そこそこ面白い作品だと思います。
青春SF映画
とっても面白かった。いい映画だと思います。
ただ、人物描写が描き切れていないせいか、発言や行動の理由が
わかりにくいところが多いので、そこで評価がわかれるかもしれません。
とくに、相麻菫の苦悩は、映像以上に複雑なはずで、工夫が欲しい。
平の演技が、よかったので、台本を書きかえても良かったのではないかと思いました。(前後編4時間近いので)
一言でいえば、サクラダリセット改・実写版ダイジェストなのであるが、それもサクラダの世界観が伝わってきており、楽しめました。
セリフなしで観ただけで理解できる内容ではないが、全部言ってしまって...
セリフなしで観ただけで理解できる内容ではないが、全部言ってしまっているのが残念。実はこうでした。みたいなとこまで全て言うという。
観てる人が映像で気が付いたりハッと解る快感みたいなのが薄い。読み聞かせなのかというくらいセリフが全て。
前篇よりだいぶ落ちます。前篇観ないで後篇観る人はいないとは思うけれど、後篇だけしか観てないというであれば、前篇は是非とも観た方がいいです。
よくわからないけど、ハッピーエンド
ほど良く伏線を張った前篇、
後篇で一気に盛り上げてくれるのかと思いきや、萎んだ。
まずは、やっぱり主人公の魅力不足(役者のではない)。
芒洋としていていながら、実は切れ者!的な設定を期待したが、
その観が非常に希薄だ。
私の理解力が低いのか、言ってることに説得力がない。
要は、プレゼン力に欠け、シンパシーが湧いてこない。
どうしてハッピーエンドに持ち込めたのか、理解できない。
対して、ヒロイン2人の鬩ぎあいはなかなか良かった。
安易なハッピーエンドではなく、
心が疼くようなものであったらと悔やまれる。
前篇の方が良かった!!
話が大きくなる割にスケールが小さいので、もはや観念の遊びを楽しめるかどうかの映画だと思います。前篇には劣りますが没入感は維持していると思います。前篇ラストで蘇った人物が強大なパワーを行使するのを期待しましたが、初めから全くやる気が無くて酷いです。後篇は平祐奈とミッチーがいて野村周平の存在感がますます薄くなっていると思います。ミッチーは何を演じても神戸君なので、キャスト欄に名前を見ただけでキツいです。黒島結菜は前篇と変わらず控えめなキャラクターが可愛かったです。
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