「地雷を踏んでリセットしたらさようなら♥」サクラダリセット 前篇 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
地雷を踏んでリセットしたらさようなら♥
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時間と言う永遠の流れと、人類の歴史と言う長い歴史を、埼玉県の何処かの町と言う閉鎖社会のなかで、しかも高校生と言う短い時間で、どう表現するのか気になって見てみた。
まぁ、言うまでもなく、B級ファンタジーなのだが、なぜ前後編存在するか?
漫画かライトノベルの映画だろう。
この類は平井和正先生の幻魔大戦か石森章太郎先生の009ですかね。
ドラゴンクエストの復活の言葉で苦労した者としては、セーブとリトライが大事な事は理解出来る。しかし。
「自分が無い」と言う事は、実存主義と真逆の考え、つまり、「時間が自分を変える」と言う矛盾を伴う。難しい事言うまでもなく、人類に元々備わっていない能力で一喜一憂するだけのめちゃくちゃなファンタジー。
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