「肝っ玉は小さかった刑事の逆ギレ映画」アシュラ 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
肝っ玉は小さかった刑事の逆ギレ映画
市長の為に手を汚す刑事ドギョンが、検察側にも弱みを握られ四苦八苦する話。
どちら側にも余り媚びを売らず、大胆な事も出来ずにいた刑事が肝っ玉は小さいものの、逆ギレ感満載で市長と検察側両方の役割をこなそうとする姿は、(結果はこなしてないが)映画としては何故か新鮮である。
「もう、板挟みには耐えられません💦」
途中でこの言葉にするドギョンとそのシーン。
笑える。
その後は殺戮映画と化した所も流石だが、もう少し検事を使ったり面白さも出せたと思うのだが、結果が淡白になってしまったのが残念だ。
タランティーノならもっとアイデアがあるし残忍だなw
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