「まさに全員悪人」アシュラ akkie246さんの映画レビュー(感想・評価)
まさに全員悪人
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主人公の警察官は、誰と結婚していたのか。主人公の妻で重病に侵されている女性についてあまりよくわからなかった。市長の妹と言われていた気もするが、いまいち不明。彼は義兄の手伝いをしていたということか。
この主人公が、警察をやめて市長のボディガードをやろうとしたところに、検察 から横やりが入り、殺人未遂で逮捕の代わりに市長が犯罪を示唆している録音を手に入れろと言われる。それからは、殴られ脅されながらどちらに付かずの蝙蝠的な仕事。そしてヤクの売人からも裏切られ、弟分からも裏切られる。
全体的に非常にイカレテいる。病的だ。
暴力描写は、グロのレベルに入っている。どの人物も退廃的で希望など一切ないように見える。 絶望こそしていないけれど。この映画での唯一の希望はラストだろう。
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