兄に愛されすぎて困ってますのレビュー・感想・評価
全73件中、21~40件目を表示
久々に恋愛したいと思えた!
土屋太鳳
時間潰しに鑑賞。
特に観たいというわけでもなかった。
だが、しかし。
千葉雄大と土屋太鳳は見応えあり。
いや、千葉くんは、太鳳さんにつられた感じもするか…。
千葉くんは、ベビーフェイスに違和感はあるものの複雑な立ち位置を絶妙に表現してた。
そして、主役、土屋太鳳の純粋さ?純真さ?無垢な感じ?と言ったら…いや、この映画はそれに尽きる。
そういう風に見せ切った演技力に、であり、それ以外は…で、ある。
物語は後半に向け盛り上がっていき、その後半に見せる主役の表情なり心情が、たまらなく可愛い。
土屋さんは、空気を繋ぐのが抜群に上手いようにも思う。
微妙な変化や差を、寸分の狂いもなく次のカットに繋ぐというのだろうか…これは、現場の創意工夫なのかもしれないが、一切の澱みがなく感情が繋がっていく。
だから、それを観て追っかけるコッチ側も気持ちが途切れにくいのかもしれない。
???なシュチュエーションも
赤面の演出も
下っ手くそな輩の芝居も
兄妹がやはり姉弟に感じたとしても、
あの心の底から湧き上がるような、いじらしい笑い顔が塗りつぶしてくれる。
作品自体は少女漫画全開で、その筋の人以外にはツッコミ所しかないと思われる。
つまりは…色々ウザい。
映画化にあたり、手当たり次第感は拭えず、イケメンなのかどうなのか微妙な輩もイケメン枠として抜擢。
芝居もできず、顔で選ばれてるのに実はイケメンじゃないってのも罰ゲームではあるが…。
ともあれ…全員、土屋さんに感謝すればいいと思う。
女子に嫉妬されないという才能
太鳳らぶ。
観たが時間の浪費だった
久々の映画選択の失敗。
観はじめてすぐそれに気付き中断し出ようと思ったが、その後
出てもやる事がなかったのでストーリーの展開に期待しつつ
結局最後まで観た。しかし終始中身が薄いままだった。
設定がおかしいことだらけ。多すぎていちいち述べないが、
兄を兄だと思って暮らしてきて、兄を恋愛対象にしても良いという
状況になった途端、お互いが恋愛対象になれるという神経が
わからない。設定自体が気持ちが悪い。
ヒヨコでさえ、生まれて殻を破って最初に見たものを親だと思って
例えそれがブリキのおもちゃでもそれを親だとして追いかけまわす。
この兄妹は理性で気持ちを封印していただけで、本当はしっかり
お互いを男女として見ていた、ということでしょ?
人間とは社会的動物だから、血縁よりもまず社会的な関係が支配的な
はず。つまり、この映画はこの兄妹にたまたま血縁関係がなかった
という事でハッピーエンドにしているけど、実際には兄と妹という
社会的な関係同士が恋愛対象として結ばれるという、DNA的には
シロでも精神的・人間社会的には限りなくクロに近いと思える
奇妙どころか危ないとさえ思える映画。
例えそれが少女マンガの原作だとしても、映画はその原作に興味が
ない人(あるいはその存在を知らない人)も観る媒体。
映画にするなら最低限映画としての感動や深みやストーリー展開の
巧みさがないと成立しないでしょう。
例えいくら原作に忠実だとしても。
かく言う自分も原作は見た事もない。
映画にするには内容の薄いマンガや小説は安易に映画化しないで
ほしいと切に願う。
おもしろい
想像以上に良い!!
久々にキュンキュンしました!
少し恥ずかしくなっちゃうぐらい王道の少女漫画ラブコメでしたが、そこが凄く良かった!久しぶりにずーっとキュンキュンしてました!!
太鳳ちゃんと千葉さんは涙を誘うのがお上手で後半ほとんど泣いてしまい、片寄さん、草川さんの表情も切なくて苦しくて。。。
いとちゃんと杉野くんは可愛くて、井上さんの場面で現実に戻されたりして(笑)とにかく楽しめました!久しぶりにドキドキする恋がしたくなる可愛らしい映画です!
全73件中、21~40件目を表示