「【前半は頭を銃で撃たれた強盗容疑者、警部、女性医者の思惑が絡み合う病院内に緊張感が漂い、後半は一気呵成の銃撃戦。作品の転調が印象的な作品。】」ホワイト・バレット NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【前半は頭を銃で撃たれた強盗容疑者、警部、女性医者の思惑が絡み合う病院内に緊張感が漂い、後半は一気呵成の銃撃戦。作品の転調が印象的な作品。】
■頭部に銃弾を受けた強盗容疑者・シュンが救急病院に搬送されてきた。
チャン警部は事件を解決するために取り調べをしようとし、シュンは手術も治療も拒否して仲間の助けを待とうとする。
混沌とする中、女性医師・トンは彼の命を救うために危険な行動に出る。
◆感想
・ベッドに横たわる強盗容疑者・シュンが随所に哲学者の言葉を織り交ぜて、周囲を翻弄するインテリゲンチャ的なスタイル。
・女医は、トンはシュンを助けようと手術しようとするが、拒まれ・・。
ー シュンは、仲間が助けるのを待つ時間稼ぎ・・。-
・一方、チャン警部はシュンの口を割らせようとするが・・。
<前半の、病院内の緊迫感から、後半一気呵成のアクションシーンに移る作品転調が印象的な作品。>
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