「これがジョニー・トー!」ホワイト・バレット 豆さんの映画レビュー(感想・評価)
これがジョニー・トー!
スロー銃撃戦、最高でした。
舞台は病院。脳の手術を受けた様々な患者がいる。そこに警察との銃撃戦で頭を撃たれた強盗犯が救急で運ばれてくる。
脳外科の女医、警官、強盗犯が様々な事情から複雑に絡みあっていて緊迫感がずっと続いている。そんな中でも少し笑いも入ってたりするので、緊張が緩んだり縮んだりと忙しい。伏線も散りばめられている。
そしてスロー銃撃戦や階段落ち~ カタルシスも感じながらも、それがもう可笑しくて可笑しくて(笑)
ケツにナイフ刺されながらも奮闘したあやつにも山田く~ん座布団1枚♪ですw
話の内容は雑のように感じられるのに撮影技法で持っていく面白さにやられました。
ろくでもない患者と「私、失敗しないんで!」ばりなのに失敗する女医がいる病院の話で、こんな病院は嫌だ~!こんな主治医は嫌だ~!という話。(嘘です)
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