君の膵臓をたべたい(2017)のレビュー・感想・評価
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大切な人と観てください。
多分・・
この夏のロングラン大ヒット作品になるでしょう。
「君の名は。」が社会現象を起こした以上の一大旋風が巻き起こると思います。
小説の売り上げも上がるんだろうなぁ
監督については・・ほんと、ノーマークだったし
流行りに乗ったような映画だったら嫌だなぁとか思ってた
まず・・
ネタバレはしたくないので、そこまでは内容には触れませんけど
泣ける映画です。
今年は、泣ける映画が多いです。。
「メッセージ」「パトリオットデイ」に続いて泣ける映画ですねぇ
「ハクソーリッジ」も良かった
でも、多分「君の膵臓を食べたい」はどの年齢層でも泣けるような仕掛けがありましたので、親子で観に行ってもいいかもですね
単に病気の女の子のお話と思ってたら・・
実は「人生論」だったみたいな部分も・・
本を読んでるときには、前半の技巧に走ってる作者がどうにも鼻についてたけど映画はその辺はうまく撮ってるみたいでした
ただ・・
またしても、後ろの席のJKがギリギリまでぺちゃぺちゃおしゃべり。
本を読んでるからと言って、先の展開を実況しないでほしい
しゃべってる人は悦に入ってるんだろうけど耳に聞こえてくるのよねぇ~(汗)
終わったあと・・ミスチルの「himawari」が流れるので曲を聴きながら余韻に浸ってるのに・・
終わったとたんに大きな声で「いやぁ~泣いたわぁ~」「もう、あれはずる~い」とかしゃべるのはやめてほしい。。
駅ビルの屋上から突き落としたい気分にさせられます。
でも、それくらいに凄くいい映画でした。
とにかく、出てる俳優、女優さんがどの方も素晴らしかったです!!
よかった
すごくよかったです
題名があまりにもエグイので見るつもりはありませんでした。パンフさえ取りませんでした。
でも、見ようと思っていたもう1本のレビューが自分に合わないというか、「おもしろいけど軽い」という内容だったので、レビューがすごくいい、こちらの映画を今日見ました。
よかったです。過去と現在を重ねあうストーリー、自分的には好きです。
あと、最後に今までのポイントになる場面を出して、桜良や僕(匠海)、恭子など、それぞれの気持ちを表現する撮り方もよかった。
俳優陣もよかったです。賛否あるけど小栗旬と北川景子もよかった。台本をすごく読んでいるんだなあと思いました。
途中でグッときました。それほど多くない映画館。もし、大勢入っていたらそこらじゅうですすり泣きが聞こえたんだろうな、なんて思いながら観ていました。
この映画のパンフをとっておけばよかった。
後悔しています。
永遠の0ぶりに原作本買いました
今年一番かなぁ(笑)❣️
自然にポロポロ…
原作を読んでの感想はこちら。
https://i.bookmeter.com/books/9743485
原作の方は、ストーリーが良く出来ていて映画にもあったあのシーンでは泣きそうになったものの、全体的に会話文が多く、更にアニメキャラが言いそうなセリフが多かったので、全体通してはあまり好きになれなかった。
なのであまり泣かないだろうと思っていたが、映画では、主演の2人の自然なセリフのおかげで、世界に入り込んで、気づいたらポロポロ涙が出ていた。
浜辺美波ちゃんの透明感のある無邪気さと北村匠海くんの感情を抑えた演技がとても素晴らしい!
ただ、あの2人のウエディングシーンは蛇足に感じる。せめてあまり顔が知られていない俳優にしたほうが、全体を邪魔しなかったのに…と少し残念でした。
小栗旬さんは拓海くんが大人になったみたいでよかったと思います。
今後語り継がれる映画になると思う
残念ながら…。
ボロ泣き。。。ただ、大人は要らない。。
深みがほしい
ひたすら泣けて爽やか/大人編なんていらない
2021/5/11,23追記
自分はこの映画、大好きですが、正直に言うと "大人編" の部分は、いらないと思っています。余計なことですが。大好きだけど、評価は、他の映画と平等に考えて、いいとこ3.5かな、ということで評価点変えました。
以下、当初のレビューです。
"僕" はひとりでいても平気な、冴えないオタク。"君" はクラスの人気者。偶然から、"君" がもうすぐ死んでしまうことを、クラスでたったひとり知ることになったため、周りに訝しまれながら、"君" と “友達” になった “僕” の話。
泣けて泣けて。
主人公ふたりが、どこまでも純真で。現代で、これが古臭くなく撮れたのは、凄いと思う。原作の凄さか、監督の技か。
浜辺さん、北村さんふたりの演技はお見事。複雑な感情を表現しなきゃいけないわけではないから、だからこそのまっすぐな演技が見事にはまった。
浜辺美波は、笑顔でいればみんな魅力的、を体現する素敵な笑顔のオンパレード、北村匠海の終始抑えた表情との対比が、この映画の爽やかさを生み出しているんじゃないかと自分は思う。
そして「ちはやふる」に続いて矢本悠馬、今回はガム君でいい味出してたね〜。上地雄輔にも文句はないが、あのシーンだけは、もっと矢本の演技を見てから演じて欲しかったなあ。
映画っていいなあと思える。嬉しい。
二度見た。泣けた。
人物設定も、シチュエーション(舞台,背景設定)も、展開も、エンディングも、どれもこの上なくライトノベルズ的。それを突き詰めてみたら、いいものができましたってことか。
何にせよ、素敵な作品に乾杯!
また観た。やはり、泣けた。
純粋って素晴らしい。恋愛映画じゃないのかもしれない、とほんのすこし思った。
星の王子さまを買って、あらためて読んでみよう。
おまけでひとこと付け加えたくなった。かって70年代に「ラストコンサート」なる映画があって、「泣ける」と全国の当時の青少年にウケた。でもこの映画は賞などとることなく、評価的にもすごくはなく、そして今でもすごくはない。でも、当時見た人の心にはたしかに残っている。本作も、そんな映画になるような気がするな。30年後に、そう言えば昔、キミスイって映画あったよね。あー、知ってる、すごく泣けたヤツでしょ。といった感じで。
さらにおまけだが、監督はもちろん、脚本の吉田智子さんも注目している。アオハライド、僕は昨日の君とデートする、そしてこのキミスイと、女優に魅力を感じる映画、女優に惚れ込んじゃう映画を続けて書いている。穴もたくさんある脚本なんだけど、それを上回るほど女優の魅力を引き出すなんかの魅力があるのだろう。変な意味で注目。残念ながら、朝の連ドラで他の脚本を書く暇がないようだ。
11/24、また観てみた。やはり泣ける。合計7回観た。二度観ることもほとんどないのに… さすがにこれが映画館で観る最後になるんだろうな。寂しいことだ。
2019/11/30追記
もはや、趣味の領域だが、地上波放送の録画を編集して、(失礼ながら)小栗さん北川さん部分を全て削除してみた。終盤はどうにもならないが、そこまでは、さらにリズム感のあるものになり、個人的には楽しかった。
2020/3/1 追記
この春、アサヒビールの広告で乃木坂46が歩く、桜が咲き誇る歩道橋みたいな場所は、キミスイの場所ですよね。
2020/8/21 総括
最初はひたすら感動していた自分。何回も観ているうちに、この話は恋愛じゃないんだと思えてきた。お互いに、相手の持つ自分にない面に強く惹かれる "友情" とか "尊敬" と呼ぶ方が、しっくり来るのではないだろうか。
原作も読んでみた。映画ほどビリビリ来なかった。
アニメ版も観た。実写版の、大人編部分には、やはり無理があると思う。完成度の高い映画とは、とても言えない。
それでも、この映画での浜辺さん北村さん矢本さんの演技には、ハマった。こういうのを、「粗削りだが、心のどこかに引っかかる映画」と呼ぶのだろうか。今振り返っても、不思議な体験だった。
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