君の膵臓をたべたい(2017)のレビュー・感想・評価
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君の膵臓をたべたい
いい映画
dvd鑑賞
非常に童貞の
「真実か挑戦か」
図書館もののお話って僕好みだったので◎
全体に映像も音楽ももうちょっとかな?
出演者たちの演技もぎこちなくてやや大芝居。
でもね、それは、未熟なままで駆け抜けていったひとりの少女の生きざまを、映画の要素のすべてがそのまま同様に 未熟にぎこちない手法で表現しようとしているから。
⇒たぶん もっと洗練された仕上がりにすることは可能だったろうけれど、それでは少女の短い人生を表すことができなくなったと思う。
TSUTAYAでレンタル。
映画館にしなくてよかったよ、泣きはらした目で出られなくて困ったろうし。
その点DVDは助かるけど、2回目繰り返して再生したときはすでに冒頭から涙。
「お門違い」って滋賀くんは最初にも口にしてたねー
出演者については、浜野美波のくるくるかわる表情がみずみずしい。確か長澤まさみとオーディション同窓生だったはず。審査員の意向がわかり納得。
小栗旬は地味でコミュ障の役どころを好演、いい俳優だ。
「真実か挑戦か」―
このカードを実は僕らも瞬間瞬間、引いていたんだって、気づかされた。大事に生きようと、思ったな。
それにしても、
住野よる、
そしてサン・テグジュぺり、
作家って、すごい。
歴史に残る独創性と永遠の普遍性を、本は与えてくれる。
そして監督と、脚本家さんの意気にブラボー!
(元図書委員、涙のレビューでした)
感動です
どうせまた詰まらないやつかと
適当に借りて適当に見た。
ふらっとゲオに寄ってスナック菓子を手に取るように。そして本物のスナック菓子も途中で買い込んで視聴を始めた。
滋賀の自己完結に生きている感じ。
EDのhimawari、櫻井さんの「実際は面倒臭いことから逃げるようにして邪にただ生きてる。」がタイムリーに響いた。
占い本やミラーニュロンを読んで、それだけじゃないな、それまでの流れとかあって、縁代謝だと銘打って日頃煩わしかった先輩や自己主張の強い友人を遠ざけ、同じ空間に居ようとせず、LINEでも非表示削除を敢行した。
職場で連絡の必要がある人、電話でも良いけどLINE程度が都合良い場合もあるから最低限残した。友人は削除の途中で疲れて寝たから何人か残ってる。
先日見た銀魂でも似たような言葉が残ったんだよな。
もう少ししたら面倒臭い事にも向き合ってみようか。
申し分無し、最高だった
タイトルで食わず嫌いせず、見て良かった
タイトルからして少し敬遠したくなる感じでしたが、CM等も見て面白そうにみえ、鑑賞。想像以上に泣けるシーンの多い映画でした。
メインは、根暗な男子生徒と膵臓の病気を抱えた余命1年程度の明るい女子生徒。
人と壁を作っていた男子生徒も彼女と接していく中で次第に心を開いていき、最後はかけがいのない存在となっていく。二人の微笑ましいやり取りをみて、改めて女性の明るさや笑顔って男性の心を動かすよなと思います。
生きるとは?との問いに彼女は、誰かと心を通わすこと、人の人生に寄り添うこと、と言います。素晴らしい考えだと思うし、彼女の台詞だからこそ、非常に感動しました。
心を通わすことで男子生徒である僕の心を動かし、彼女が言った、教えるの上手いから教師になりなよという言葉で、彼の将来を後押しする。その意味では彼女は僕という人にしっかり寄り添い、しっかりと生きたんだと思います。
膵臓の病気で亡くなるのかと思いきや、通り魔に刺されて亡くなるというのは、展開としてちょっと驚きでしたが、これはあえてメッセージ性を強めるための展開と捉えました。
残りの人生を精一杯生きるだけでなく、1日単位で悔いのないよう人生を生きる必要があるということなのだと思います。
タイトルで食わず嫌いせず、見て良かったと思わせる映画でした。
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