君の膵臓をたべたい(2017)のレビュー・感想・評価
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最後にびっくり
とにかく浜辺美波がかわいくてたまらなかった。所々で見せる満面の笑みにキュンキュン(^ω^)
しかし内容的にはあまり感情移入ができなかった。最後に北川景子の結婚相手があの人でよかった。
とりあえず通り魔くたばれ
LIFE IS LOVE、涙腺崩壊の名作
僕は涙腺が弱い。だから、とてもキツかった。それくらい、心に強く響いて刺さった。
生きるということは、いつか死ぬということでもあり、そのために何かを残そうとしていると、つい考える。映画を観て、生きるということの中に、愛するという大きな意味が有していると感じた。繋がる伏線と感動の渦がラスト、エンドロールまで来る。
丁寧に、そして緻密に描かれたストーリーに、月川監督らしい柔い雰囲気が感動を生む。浜辺美波も北村匠海もハマっている。さすがの一本。
たまにはこういう映画も良いかも
2023/8/27に再度鑑賞したが、以前観たことを完全に忘れていた。★は3から4に変更。朝ドラ・らんまんに出演中の浜辺美波さんとこの映画の時の彼女はかなり雰囲気が違っているのがビックリ。
ぐぅ
29:30の「うん」がベストオブべーやんです。
二回ハグするシーンがあるけど全く違う意味だしそれが演技で表現されてるのが凄い。
住野よる先生の言葉の取捨選択が本当に細部に渡って冴えてていくら尊敬してもしたりない。
命の重みは皆、平等。
いつ誰が死ぬかなんてわからない。1日1日を大切に生きなければならない。
ヒロインが余命わずかという設定はよくある。 しかし、最後の旅行にも...
ヒロインが余命わずかという設定はよくある。
しかし、最後の旅行にも行けずに通り魔に襲われて亡くなるというのは、設定自体が無意味になってつら過ぎる。
ヒロインの死後、彼女の家を訪問した際、クールな彼が号泣した時はもらい泣きしてしまった。
いい映画じゃん。
浜辺美波の死に方に「えっ、そんなんでいいのかよ!」という虚無感と無常観は感じつつも、浜辺がグイグイと(ほれ、ほれっ、ワシを抱いてみろ!みたいに)迫ってくる肉食ぶりに圧倒された。死は等しくやってくる、ただそれが遅いか早いかだけという仏教的無常観すら感じた。
センセイ君主(割とつまらん作品)→本作の順に観たが、全然比べるまでもなくこちらのほうがいい。やはり、人の生き死にとはかなさを描く映画はいいものだ。
君の膵臓を食べたい
君にとって生きるとはどう言うこと?
命の大切さと恋愛を同時に学べる。そして何より浜辺美波の可愛さをがもうやばい。
『私たちは偶然出会ったわけでも運命なんて綺麗な言葉で片付けられる訳でもない。自分たちで選んでここにいるのだ。』と。
一人一人、1日の1時間の1秒の命の価値は変わらない。
明日死ぬかもしれない人生を生きていることを忘れてはいけない。今死んでも悔いのない時間を過ごしてる?
好きな人と真実と挑戦ゲームしたい笑
そしてMr.children himawari聴くと染みるね〜
人生に悩んだら見てみるべきだ
あと京都のあの橋で桜を見たいな…
【月川翔という、様々な青春を見事に描き出す監督を知った作品。切なく涙する時空を超えた恋愛映画】
過去パートと現代パートに分けて、一人の少女の遺された想いを切なくも希望を持って描き出した秀作。
現在と過去の僕、”小栗旬”と”北村匠海”の抑制した演技が、遺された者の哀しみを良く表している。
が、矢張り今作は、過去パートで主人公山内桜良を演じた”渡辺美波”さんの不治の病を抱えながらも、気丈に生きる姿に尽きるだろう。
この女優さんは、今作後喜劇も見事に演じるし、お若いが、ちょっと驚くほどの演者である。
切ない物語だが、現代パートで恭子を演じた”北川景子”さんの姿に救われる、印象的な作品。
<凡百の青春映画とは明らかに一線を画する力作>
<2017年7月28日 劇場にて鑑賞>
作画の美しさ
鑑賞日2019/11/18
命の美しさと儚さをとても深く描けてました。
光の演出とか、音響とか、構成に関しても素晴らしいです。
「君は月夜に光輝く」の後に鑑賞したのですが、断然こちらが好きです。
明日の命の保証がないからこそ、愛していることは今の今に伝えないとだなと感じました。
人生を生きる上で大切なことを教えてもらえた作品でした。
生きるって素晴らしいです。
大好きな作品
2019年16作目
とても良かったです。
こんなに泣けるとは思いませんでした。
最初はヒロインの役柄に何だこれという感じでしたが、
ストーリーのテンポ感が素敵
幸せなシーンがどこか切ない
そしてラスト、衝撃的でした
近年の映画は展開が読めてしまうものですが、
いい意味で裏切られめちゃくちゃ泣けました
そう来たかと、
伏線回収が素晴らしかったですね
日常の何気ない事を考えさせられるとてもよい作品でした
淡々とそして力強く
淡々とそして力強く
こういう落ち着いていて過不足ない演出、脚本、とても好みです。日々を大切に生き抜こうという想いも再確認出来ました。数少ない伏線の回収、驚きと喜びと素晴らしい。良い作品と出会えて幸せです。\(^o^)/
本のタイトルは気になっていたが
ティーン物だなあという認識で 手に取らずにいたもの。
ちょっと家で作業があったので、邦画を見ながらやろうと思い 気になっていたこれを視聴。
全然 前知識なく見たが 、思っていたような話だった。
北村匠海さんの顔が大人になって小栗旬になるか?
と、筋に関係ないところに気を取られつつ。
顔の好みは小栗旬さんですが
この物語に合う顔はやはり北村さんですね。
あと 意外だったのは
食べたい!って言う方が病気の女の子の方だった事。
可愛い女の子にめちゃめちゃ振り回される地味系男子の話は まあよくあるやつで
しかも実際にも案外あるとは思う。
それでもこの北村君の存在感が映画としてこれを成り立たせていた。
小栗旬さんの負け
って感じがした。
ひとりの一般人として 好きな顔は小栗旬さんですけれどもそれでもそう思ったなあ。
感情移入しづらかった……かな
本作は高校生のプリミティブな恋愛を扱った作品です。
主人公を演じた北村さんの内気で不器用な高校生の演技が光っており、本作品でそこが一番好感を持てました。
ヒロインも浜辺さんが可愛らしく演じているのですが、セリフがセリフじみているというか演出上の「あざとさ」を感じ好きになれませんでした(演技ではなく脚本・演出の問題)。
ストーリー展開としては中高生の男子が期待しそうな恋愛話かなと。これ自体は全く悪い意味ではなく上手く描けている作品なら汚れてしまった(笑)大人でもノスタルジーとともに感動できるのですが、本作品は残念ながらそこまでは至らなかったというのが正直な感想です。
これは先述のとおりヒロイン像の作為が前面に出過ぎて感情移入しづらかったのが原因だろうなあと思います。
北村さんの好演もあり終盤はぐっとくるシーンもあります。なので楽しくない、駄作とはおもいませんがあと一歩惜しい作品、というのが私の総評になります。
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