「一型糖尿病を題材にした作品だと思う」君の膵臓をたべたい(2017) ♡Kazuna♡さんの映画レビュー(感想・評価)
一型糖尿病を題材にした作品だと思う
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作品の中では、「ある病気」としか言われていないが、血糖測定器やインスリン注射器を持っている(僕が桜良にポーチをとってと言われたところ)事と、台詞に「治らない」や「膵臓が壊れている」と言っている所からもそうと言えます。
女性はホルモンの影響で、10~20代は高くなりやすい、(一型糖尿病でしかホルモンの影響は受けない)共感できる所もあるけれど、ケーキバイキングや自分のお弁当を食べてから、人のを欲しがるのは以上だし、コントロールが悪くてあと一年くらいと診断を受けていて改善がなければ、短命になります。(過去には一型糖尿病は短命の病気とされていました)
高血糖で食欲が無限になってしまっているのか、昔はよく長生き出来ない病と言われていたので、その事を書いているのでしょう。
友達、家族、先生、病気と新たに仲良くなった僕との関わりを描いた作品で、亡くなった後も周りの人がどう過ごして居るかを忠実に描かれており、彼女に対する周囲の思いが涙を誘う。
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tildさんのコメント
2018年9月10日
1型でなく2型糖尿病でもインスリンを使う人は多数いますよ。
膵臓の病気との事から1型と思われたのかも知れませんが1型糖尿病で余命宣告される事はあり得ないので違うと思いますよ。