「桜良のキラキラした笑顔を見て、心が浄化される」君の膵臓をたべたい(2017) ヤスさんの映画レビュー(感想・評価)
桜良のキラキラした笑顔を見て、心が浄化される
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余命わずかの女の子が主人公ですが、悲しくて涙が出る話ではありません。心が浄化されて、解放されて、軽くなって、癒されていくのを感じました。桜良のキラキラした笑顔を見る度に、息ができなくなるような2時間でした。
浜辺美波さん、素晴らしいです。
余命わずかでも、そうでなくても、1日の価値は同じ。
僕は甘えていた。
全て自分で選んだ生き方。
男の子が春樹という名前なのを終わりの方で認識するのだけど、春の樹に咲く桜、12年を経てのサプライズ。
ちょっと気持ち悪い感じのタイトルだと思っていたのだけど、見終わってみると、彼らの想いを表現するのに、これ以上の言葉は見当たらない。
公開期間も残り少ないですが、もう1回くらい見に行くと思います。
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まことさんのコメント
2017年10月8日
「タイトル」で目を引き、興味を持たれ納得と感動をして、かたや退かれる...。観て感じた人にはこれ以上ない題名。
「退いた人」にも観てもらいたいもんだけど個人の好みだからねぇ...俺は「もう一度観たい」感情に従って8回観たよ。それでも感極まってしまいます。
良い映画だよね(T^T)。