「恋愛映画だけど恋愛映画じゃない感じ」君の膵臓をたべたい(2017) 瞑想さんの映画レビュー(感想・評価)
恋愛映画だけど恋愛映画じゃない感じ
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タイトルが嫌いな感じだったのでスルーしていたのですが、レビューが思いの外よかったので思わず観賞。
ちなみに原作を読んでから観賞してしまったのでそこら辺も比較したくなってしまう。
なので原作未読の人は以下スルーしてくださいね。
思いの外面白かったですね。
原作では泣かなかったのに思わず泣いてしまった 笑
恋愛しているようではっきり恋愛してない。
僕視点から見る君の生き方を、心の強さを見ていく感じで、こんなにも生きるのが美しく儚いものかと感じてしまう。
さぁここら辺で原作との差異で、気にいらなかった点を
ストーリーの順序ごとでないのはご了承下さい。
①共病文庫 と名前を決めた意味を彼女が話さない
ここは是非話して欲しかったなぁ...
②星の王子様を貸すことをあっさり図書室でやってしまう。
委員長にとられるために先に出したのかな??
③僕があまり毒舌ではない
これはなんでかなー もっと皮肉屋だった方が2人のそれぞれの思いの強さが輝いたと思うんだけどな。
④彼女が亡くなったあとお母さんが思ったより悲しんでない
ここは演技力がなぁ お母さんと北川景子がちょっと物足りなかったよ
⑤僕が最後に送った君の膵臓を食べたい を彼女が見たのかはっきりしなかったこと
これは原作に沿って欲しかったなぁ 原作はここが泣き所だと思うんだけどなぁ
まぁこんなとこかな
でも彼女が図書室で「宝探しみたいで」のセリフは原作になかったけどよかったなぁ
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