劇場公開日 2017年7月28日

  • 予告編を見る

「また、映画館に会いに行ってしまう映画です!」君の膵臓をたべたい(2017) mogmogsoさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0また、映画館に会いに行ってしまう映画です!

2017年8月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

映画の封切の初日にみて、ららぽーと富士見の8/6の挨拶の回に行ったことを含めると三回も映画館に足を運んでしまいました。
そんな、何回も見たい気持ちにさせる、映画にしあがっています。

主人公の二人、桜良役の浜辺美波ちゃんと僕役の北村くんには、原作から映画まで中身をより深く理解したうえでの演技をされているところがとても良いと感じます。(原作も読まず、映画の良いところも見ず、批判ばかりしている人がいますが、頭にきたので失礼ながら書きこみしました。レビューを書く前にもう少し映画の中身を理解したり、主人公の演技への取り組み姿勢や考え方を理解してからレビューしてほしいです。知らずに批判ばかりすることは恥ずかしいと思っていただけたら幸いです。)

この映画を見てどう感じるかはその人次第ですが、主演の浜辺美波ちゃんのピュアで透明感のあるところは、演技でできるものでないし、若さゆえ最初のうちは、少し演技しすぎているかなと感じられるところもありますが、ナレーション力は、ずぬけた才能をもっています。それを見たり、聞いたり感じたりするだけでもこの映画を見る価値があります。

DVDとかテレビでなくぜひ、映画館で見ることをお勧めします。
桜良の声がいつまでも心の中に響いて残ります。

桜良を失った喪失感から、また桜良の笑顔や二人の掛け合いを見たい、桜良の声を聞きたいと思って、映画館に会いにいってしまうかもしれませんよ。

mogmogso
かうかうさんのコメント
2017年8月13日

こんばんは。会いに行きたくなる。
わかります。私は原作、でもう一度。
生まれてはじめて、映画館で二度見するつもりですが、周りが許してくれません(悲しい)。
原作も映画もとても良いです。
確かに原作よりおしとやかな、可愛らしさを出している気がしますが、
映画のことも考えて、あの演技かと思います。心をわしづかみです。
妻は、原作未読です。映画のことは、
未来まで引きずってるのが嫌だと。
原作を見るとスッキリするかも。
わたしは、映画からの鑑賞をお薦めします。

かうかう
まちゅさんのコメント
2017年8月10日

全てにおいて同感です!

あの日、同じ場所にいらしたんですね(笑)
自分は5回目の鑑賞でした。

まちゅ