LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門のレビュー・感想・評価
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「石川五ェ門すら超える」
今年48本目。
先週「次元大介の墓標」を見たら、めちゃくちゃ面白くて、5月31日の「峰不二子の嘘」の予習も兼ねて見て来ました。
今作も面白い。
いい映画の条件として、「気づき」と「エンターテイメント」のバランスがいいのが好き何ですが、今作品は人生の「気づき」が得られて良かったです。
それは、「石川五ェ門すら超える」と自分で感じました。
五ェ門はホントにクールよ
檄シブモンキー先生風ルパンシリーズ外伝の第二弾
ルパン一味とつるむ以前の石川五ェ門
昔気質のヤクザの親分の用心棒についてる五ェ門はまさに「ザ・堅物」
そして精神的に脆い「未熟者」
それを経て無敵に至る「達人モード」
実にルパン
実に五ェ門
ちょっとグロい描写あるけどね
真・五ェ門への道
とても良かった。
敗北、修行、そして覚醒、リターンマッチ。手を出さなかったことに礼を言うゴエモン。
ルパン映画にしてはつまらない
ストーリー性はないし、なんか無駄にグロいだけというか。
最初のお嬢ちゃんもよくわからなかったし…
カッコ良かったけど!
今回もとても面白かった!
ただ痛々しくて見ててギュッてなりました。
五右衛門のイメージがかなり変わりました!
カッコ良かった!!
IIIRD第2作目
石川五ェ門が主役となった劇場版LUPIN THE IIIRDの第2作目。
最初は第1作目の方が好きだな、と思ったけれども何度も観返しているうちに断然こっちの方が好きになってしまった。おそらくオールメンバーが出てくるし、舞台が日本であって、五ェ門の修行シーンや最後の寺のシーンなども美しいからだと思う。
内容も良く出来ている。まああそこまで物理的に筋肉を削られて自由に動けるっていうのは生物学的におかしいという思った点はあるけれども、あくまでフィクションであるから、まあ些細な事だろうという感じ。五ェ門の修行の成果もやりすぎといえばやりすぎなのかもしれないが、まあ諸々受け入れてしまえすれば、やはり些細なことだと思う。
個人的には次元編を越えてこっちが最高傑作だと思っている。
次回作があるのかは分からないが、大いに期待している!
ルパン三世史上最大のバイオレンス。
『次元大介の墓標』に、唯一出てこなかった五ェ門が、本気でヤクザを殺しまくる。
徹底的にバイオレンスにこだわり、ルパン、次元、五ェ門は、画面上では、後遺症が残りそうな怪我をしてるのが気になるが…Σ(゜Д゜)
一時間しかしない映画だが、その多くは、アクションなので、不二子の登場が少なくってちょっと残念。
前作位のお色気があれば、大傑作だったかも…(ノ´∀`*)テヘッ
あ、あと前作もそうだったので、苦言を一つ言えば、元々OVAで前編、後編で発売する作品を劇場で放映してくれるのは、ありがたいのですが、劇場で放映するならせめて、前編、後編を繋げて、最後にエンディングロールを出して欲しい。
せっかく盛り上がった所で前編のエンディングロールが出るのは、なんか興醒めする。
カッコイイ
前作の次元に続いて今回は五エ門が主役。五エ門が覚醒し成長していくさまが見応えがありました。ハードボイルドでダークなルパン一味。しぶい銭形みんなカッコイイ。
大人の映画
ハードボイルドタッチの大人のアニメじゃなく映画
実にハードボイルド
前作「次元」と同じように前後での構成です。
相変わらずハードボイルド路線で、最初から最後まで全部が格好良いです。
原作よりの粗めのタッチが物語にとても良く効いていて、観ていて気持ちが盛り上がります。
絶妙なキャスティングの作品を観ている時のような感じなんですね。
そして前作もですが適役が魅力たっぷりなんですね、今回もすごいのが出てきました。
またタイトルにあるように血吹雪が多めです、不二子以外は皆血を流していたんじゃないでしょうか?さらに皆すごく痛そう。
尺は短いのですがその密度がすごく、とても楽しめた一時間でした。
そして今回、物語の背景となる「謎の組織」は全く見せてこなかったので、続編作る気満々なのでしょう。
次の主役は銭形なのか、ルパンなのか、次の発表が楽しみでなりません。
かっこよかったです
みてきました。
予想してたよりグロかったのでびっくりしましたw
昔のルパンが大好きなので、
最近のルパンはどうなのかなあと思って鑑賞...
絵がかっこいいなあ...
アクションシーンこってるなあ...と思いました
ただちょっと気になったのは、(少々ネタバレになってしまうかもですが)敵の真相が最後までわからなかったことと、なぜ五エ門が覚醒したのかがわからなかったこと、ラストの銭形警部と五エ門のバトル?のシーンがよく飲み込めませんでした…
絵とかはかっこいいので好きな人はいいかもですね
美的な映画
あらすじ・展開は無茶満載だけど、絵が観れるだけで十分な映画。
そして相変わらずイントロとエンディングがかっこいい。
よかった
映画時間短いのでトントン進むだろうな~と思っていたからまぁ予想通り。
べつに仲間じゃないけど末っ子の五ェ門を見守るルパンと次元って感じがよかったです。
不二子ちゃんは髪の毛長い方が好みかなぁ~。
まぁ見た目が変わるのもルパン作品の味といえばそうかも。
戦闘シーンはとても綺麗で見ごたえがあります。グロいというか普通に痛そ~って思っちゃうかんじ。
間の取り方が凄い
このテイストでの次元、不二子に続く五右衛門の回。
大衆向けではない原作よりの作品と考えればいいのでしょうかね?
なんといっても間の取り方が凄かった。
斬るまでの間合い。斬ってから決着がつくまでの間合いが本当に凄かった。
絶妙な間の取り方で、気持ちいいと思える瞬間にしっかりと次のアクションが起こる映画でした。
ストーリーは少しつめ込み過ぎのような気もしましたが、個人的には要所々々が分かりやすかったのでそこまで気にはなりませんでした。
最後の寺での決着の1シーンが見れただけで個人的には大満足の映画でした。
観てきました。
ルパン三世シリーズは好きなので観てきました。今回は石川五ェ門にスポットが当たった作品でしたけど、シリアスな大人の作品でしたでしょうか。
終わる前に観れてよかったです。
そして、今日はもう一つアニメ作品をはしごです。σ(^_^;
かっこいいだけ
さて、単刀直入に言うと
「かっこいいだけ」でしたね。
ホークとの対決がこの作品の中心なんですけど
石川五右衛門は初めてホークと戦うときは逃がし 二回目はぼこぼこにされます。
ここで五右衛門は修行の日々ですね。痛い痛い修行です。常人なら100回は死んでいる修行。
次元曰く「新手の自殺手段」なわけですが
修行を通してホークに対抗する手が身につかないまま憔悴している五右衛門になんちゃら組が殺しに来ます。
そこで五右衛門が覚醒するんですね。 ←え?
ここです。ここでストップ はい?覚醒?
なぜ?どうやって?これが気になってもうついていけなくなりました。
ホークとの対決も制します。手をばっさばっさ切って。(ネタバレになるから言いませんが、この映画の後半は手首をまるでネギのようにばさばさ切っていきます。)
かっこよさはあったんですが、覚醒の根拠というか、そこが欲しかったなあ。
自分の〇〇を乗り越えたとか。五右衛門の過去について着手しても良かったような。
点数はしいてつけるとしたら?55点。
またつまらぬものを
迫力ある画と、キャラクターの仕草は漫画的で良い。
しかし脚本は予定調和かつ一本調子で、五ェ門の修行も第三者の視点から描いている為、都合の良いタイミングでの覚醒に白けた。
もしかして聖●士?
なかなかビターな作品に仕上がっている。ただ、鳳凰幻魔拳と幻朧魔皇拳を必殺技にもっていくとこは、少年漫画的なのかなと(汗) とにかく、頭が吹っ飛ぶ、腕が脚がもぎれる、真骨頂は腕が剥がれて、解剖図みたいな状態になっていても、闘う。スプラッタ-ものとしての内容も驚きだ。斬鉄剣と斧が武器なだけに、まるで野菜を切るかの如く、獲物をさばくさばく・・・確かに、今までにないルパンシリーズではあるけど、厚みがない感じだなぁ。TVでやっていた峰不二子のパートの方が面白かったかな。
ただ、作画自体は漫画に似せてて良かったと思う。銭形の荒々しさはあの作画だからこそ映えるしね。
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